「労働する動物」vs「工作人」 本書は、著者であるセネットが、ハンナ・アレントの「労働す…
前編はこちら↓ ハイデッガーの退屈論:3つの退屈本書の第5章では、ハイデッガーの退屈論が…
改めて読み直した個人的な理由 数年前に一度読んだことのあるこの本を、今改めて読み直してい…
寺尾紗穂(2023)『日本人が移民だったころ』河出書房新社 とある図書館で目に止まった本だ。…
レベッカ・ソルニット著、東辻賢治郎訳(2000/2017邦訳)『ウォークス:歩くことの精神史』左…
石牟礼道子(1972/2004新装版)『苦海浄土:わが水俣病』講談社文庫 この本、読んだことあり…
この本に出会ったのは、北杜市にある「のほほん」というカフェが併設された小さな本屋さんだ…
中空萌(2019)『知的所有権の人類学:現代インドの生物資源をめぐる科学と在来地』世界思想社…
加藤耕一(2017)『時がつくる建築:リノベーションの西洋建築史』東京大学出版会 西洋建築史…
奥野克巳(2022)『絡まり合う生命:人間を超えた人類学』亜紀書房 人類学者の奥野克巳さん…
中島岳志(2021)『思いがけず利他』ミシマ社 最近、ミシマ社の本が面白いという話を友人と…
玄田有史(2010)『希望のつくり方』岩波新書 本書は、東京大学社会科学研究所で2005年から…
平野啓一郎(2012)『私とは何か:「個人」から「分人」へ』講談社現代新書 小説家の平野啓…
ティム・インゴルド(2013), 金子遊・水野友美子・小林耕二訳(2017)『メイキング 人類学・…
石山修武文, 中里和人写真(2017)『セルフビルドの世界 家やまちは自分で作る』筑摩書房(ち…
宮本常一(1960/1984)『忘れられた日本人』岩波書店(岩波文庫) 採集者として伝承者として…