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ぽえまーーーーーー
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心が磁石みたいに~前編~

心が磁石みたいに~前編~

欅坂・櫻坂に関して、
ガッツリオタク歴はそこまで長くないが、
ゆるっとオタク歴を含めると、
私のオタク歴は結構長い方だと思う。

私にとって欅坂46が気になる存在になったのは
2015年12月16日。
まだデビュー前の欅坂46が
FNS歌謡祭にて、乃木坂46・AKB48と
「制服のマネキン」を披露した時である。

乃木坂やAKBは知っていたけど、
「欅坂ってなんやねん」と思いながら
見始めた記憶が

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僕は君を大好きだけど
いつまでも伝わらないし、伝えられない

でも君が「みんなのことが大好き」
だなんて言うから
勘違いしてしまうよ、僕は

全方向型愛

全方向型愛

僕は僕を愛したくて
君は君を愛したくて

誰かは誰かを愛したくて
誰かが誰かを愛していて

僕は君を愛していて
君に僕を愛して欲しくて

夏の鈴と書いて「かりん」

夏の鈴と書いて「かりん」

夏の昼下がり
僕の中に
なにか透き通るような
美しく儚い音が響いた

その音は僕の色を変えた
真っ白な世界を知った僕は
真っ直ぐに君を想う

変わりたいと君は言う
変われないと君は言う
変わらないでいいと僕は言う
僕を変えた君に
変わらないで欲しいと僕は言う

変わりたい君自身が
変わらない君ならば
僕のわがままは叶えられるかな

こんな僕のわがままに
変わりたい君と変わらない君は
どんな音をくれ

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どらまてぃっくじゃないか

どらまてぃっくじゃないか

人生はドラマだ。

ドラマには、笑いより涙の時間の方が多い。
楽しさより、苦しさの方が多い。

ありえないと思ってたことは普通に起こるし、
絶対大丈夫と思ってたことは全然大丈夫じゃない。

だけど、
ありきたりなドラマは面白くないし、
涙のあるドラマは心に響く。

もしもつらくなったなら、
「俺のドラマ面白くなってきた」と
ワクワクしてやればいい。

そのくらいが、ちょうどいい。

知ること

知ること

誰かのことをもっと知りたいと思うけど
知り過ぎると自分の中に勝手に作り上げられた
その人の理想像がどんどん崩れていってしまう。
だから私は人を知ることを避けてしまう。

だけど、もっと知っていくことで
その人の弱みや良くない所を知って、
それすらも愛せたなら
一番いい形なのかもしれないと思う。

銀杏降る冬

銀杏降る冬

見上げた瞬間、
青空に黄色い吹雪が散って
私はこれから変身でもするのかと思った

目に入るのが怖くて
何度も下を向きたくなったけれど
それよりもこの瞬間を
わたしの瞳のシャッターに
収めたいという気持ちが勝って
一生懸命、上を向いた

これならいいでしょ?

これならいいでしょ?

恋は人を駄目にするから
そんなものしないと誓っていたけれど

愛は人を優しくするから
僕は恋する代わりに君を愛した

差が気になるのが人の性

差が気になるのが人の性

僕の中と君の中
中身はこんなに違うんだって
思ったところで
そういう思いもきっと君とは違うんだろう

君形のラヴ

君形のラヴ

愛にカタチは無いというけれど
そんなことないと僕は思うよ
僕の愛は君のカタチをしている
君の全部を愛しているから

きらきらほろり

きらきらほろり

悲しい理由じゃなく、誰かのために泣いたり、
誰かの言葉や行動に泣いたり。
よくあることじゃないけれど、
その瞬間、人生がきらきらしてる。

はじまり依存症

はじまり依存症

何かが「終わる」のが怖い
なくなってしまうのが怖い
忘れてしまうのが怖い

それなのに私は、「はじまり」を求める

死なない程度に好きでいさせて

死なない程度に好きでいさせて

こんなに僕は君が好きみたいだけど
というかこの気持ちは「好き」と表せるような
ものでは到底ないのだけれど
でもまずは「好き」を伝えなきゃいけないんだよな
僕の致死量の愛が全部蒸発するまで
君は熱を加え続けてくれよ