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シニアタイムズ第14話 私に残された時間の使い方

『限りある時間の使い方』(原書) Four Thousand Weeks : Embrace your limits. Change your life. Make your four thousand weeks count.

明日もある、と思ったら大間違いです、とガツンと頭をなぐられたのが
「限りある時間の使い方」の著者の主張でした。
80歳まで生きるとして、私たちは4000週しかないんです。
アッという間に過ぎていくんです。確かに。

最近は時間がたつのがとても速い。油断していると、
うかうかしている間、うとうとしている間に次の日になっている。

80まで生きるとしたら、私に残された時間は400週。
毎日を大切に生きなければ、
断捨離をしておかなければ、
子供たちに迷惑がかからないように
備忘録を残しておかなければ、
と思いつつも、人間とは怠惰なもので、
ああ、今日はどんな韓国ドラマをみようかな、
買ってきた桜餅を食べなくちゃ、と
楽しみを先行している間に就寝時間となり、
あっという間に一日が終わる。

こんな毎日の繰り返しの中にこそ
小さな喜びや幸せがある。ならば、
時間に効率を求めるのは間違っているのかもしれないと
思うようになった。

時に身を任せて、心の赴くままに生きてこそ、人生。
400週しかないは、400週もあると思えばいい。

巷にはシニア向けの楽しい生き方本が狂喜乱舞している中で、
この本はなかなか示唆に富んでいた。

残された時間に何をするかでなく、
残された時間をどう心で感じるかが大切なのかもしれない。

いつか来た道、いつか来る道、
誰もが通る道ならば、
心の赴くままに、自由に楽しく通りましょう。


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