<無料公開>コンビニ経営の現状について考える。

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個人的にはコンビニはもっと裁量権の範囲をオーナーにもっと増やすべきだと思う。コンビニは良くも悪くも均一になり過ぎてる。お店の土地柄やお客様の層をわかってるのはやはり働いてる店舗の人々。そこを踏まえてもっと裁量範囲を変えればまた異なる形になると思う。
個人的には1度はオーナーを経験してみたいと思うが、今のままではやるにはあまりにもリスクしかない。コンビニオーナーは経営者というよりは雇われ店長と変わらんしね。残業させ放題のね。コンビニの深夜勤務は時給はよいが、それ以外は基本的には最低賃金が多い。それではこれだけ仕事が多様化したコンビニ店員には人材が集まらないだろうね。
コンビニ加盟店が苦戦している要因として指摘されているのは人件費高騰だろう。時給が上がっている点だけでなく、従業員の社会保険加入分を負担するのが加盟店側である点が痛い。社会保険費負担が加盟店側ではなく、本社で一括にすべきだと個人的には思う。そうすれば賃金の上昇があっても人員確保はある程度は可能だと思うが、今のままでは、結局最低賃金ギリギリでしか雇う事ができないし、短時間勤務や出勤日が少ない人員を多く確保すると方向を加盟店側もおこなわざる得ない。
また、よく行事毎に話題となるのは自腹買い取りによるバイトへも課されるノルマで会ったり、問題が発生した際の賠償請求や欠勤への罰金などコンビニバイトが訴えざる得ないレベルの問題が発生しているが、これは本部が見て見ぬ振りをしている点だろう。個人的には、労働者の権利を守るためには労基法違反はどんどん訴えるしかない。加盟店側だけでなく本部含めコンビニ各社に訴えるしかない。オーナーが勝手にやったなどという言い訳を許すわけにはいかない。コンビニ本部側が禁止をすればいいだけ。それを見て見ぬ振りしている、暗黙の了解になっている事が問題であるわけだからね。

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