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そのダイエット法、伝えても大丈夫?

arはファッションも言葉のセンスも唯一無二でとっても好きな雑誌なのですが、たまにダイエット法が過激で若い子達にこれ読ませて大丈夫なのかヒヤヒヤしてしまう事があります。

過去にも、モデルの比留川類が1日1食であることを大々的に伝えていたり。モデルは職業だから仕方ないかもしれないけど、それをまだ成長過程の高校生が真似したら出版社として責任取れなくないか?と思ってしまうのです。今月号でいうと、本気飯のところ。
結局、雑誌のこういう特集は食べすぎずにバランスのいい食事をとりましょう、に落ち着くはずが食事はプロテインだけです!炭水化物は完全にカット!白滝!などという内容。どうしても調整が必要な方はそうしてもいいけれど、やはり出版社として、マネされても責任を持てるような内容にしてほしいなと。明らかに栄養は足りていないわけだし。プロテインはタンパク質補給のための食品であって、食事をプロテインにしていいという前提では作られてないでしょう?

瘦せ信仰を発信していることすら、これからの女性誌は考えてみてほしいもの。痩せているモデルを載せて、どうやって体形管理しているのか記事にして・・・ついつい私もそういう特集は読んでしまうから、世の女の子たちだってきっとそのはず。極端な痩せ以外の新たなロールモデルの提案をそろそろ始めてもいいんじゃないでしょうか。


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