がんばりすぎず、ゆるく楽しく生きていこう
もやもやと悩んだり、好きなことを楽しいと感じられないのは、がんばろうとしすぎていたからだった。
そう気づけたのは、「がんばらないことを、がんばるって決めた。」を読んだことがきっかけ。
最近の私はこんな感じだった。
・本を読むことが楽しくなくなった
・自分にできないことを成し遂げたいと焦る
読了後は、
・読むと楽しくなれる本を選ぼう
・楽しいな好きだなと思えることをやる
って、今までの自分と、これからの自分どうありたいかなって気づきがあった。
読むと楽しくなれる本を選ぼう
本を選ぶときは、どれが自分に足りないことだろう?役に立つだろう?だった。
これが足りないあれが足りないって、足りないことを埋めるために本を読んだ。
読むのは、自己啓発本が多かった。夢や目標を達成するためには?どうやったら雑談できるようになる?って、悩みを解決するために読んだ。
最近、本屋さんに行ってもわくわくしないし、読めなくなって放置している本が増えてきた。
本を読むことが楽しくなくなっていた。
足りないことを埋めるためじゃなくて、早く続きが読みたいってわくわくする本を選ぶ。
読んで、どう感じたか誰かに伝えたくなる、あのときの気持ちを取り戻りたい。
楽しいな好きだなと思えることをやる
自分にしかできない。代替えの効かないスキルがほしいと思った。
そう思うのは、このまま仕事を続けて何でもない人になってしまうのが嫌だったから。
何かを成し遂げたい。何者かになりたい。他人の役に立ちたい。
強みはなんだろう、強みを活かせるスキルを身につけなくては...って、考えてみる。無理やり強みを見つけようとするのも、身につけた方がいいって思い込もうとするのも辛くなった。
自分には何も強みもないしどんなスキルを身につけたらいいのかも分からない、が本来の自分で、こう進もうを偽っているような気がした。
もやもやした思いの元は、何かを成し遂げる達成感と他人に認められたい承認欲求に囚われているからだ、と気づいた。
何かを成し遂げようと考えるんじゃなくて、楽しいな好きだなと思えることを見つけ、やってみる。
その中で、自分らしさを大切にしつつ、他の人よりも少し上手にできる強みが分かってくるかもしれない。
ゆるく考えて見つかった強みがある。
楽しそうおもしろそうだから、これやろうって他人を誘ったり提案できるのは、強みでしょ?って。
難しく考えすぎず、自然体の自分からいいなと思うところを拾い集めてみよう。
きっと、それが強みで、他人の役にも立てていることだから。
がんばりすぎず、ゆるく楽しく、自分らしく生きていこう。
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