見出し画像

2022年7月の購入本 part.2 【つぶやき以上、日記未満】

 前回はスニーカー文庫特集でしたが、今回もまたレーベル特集です。
 ――ま、発売時期ってそれぞれのレーベルで固定ですからね。
 私が購入本紹介記事をサボらずに書けば自然とこうなる、って話ですわ。


過去の購入本紹介記事はこちらから

 前回(2022年7月第1弾)はこちら。


 過去のリリースまとめはこちら。


今回の紹介リスト

<リスト>

  1. 『恋は双子で割り切れない 4』

  2. 『春夏秋冬代行者 夏の舞 上・下』

  3. 『シャインポスト③ ~ねぇ知ってた? 私を絶対にアイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法~』

  4. 『みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない2』

  5. 『リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった2』

  6. 『ブービージョッキー!! 2』

  7. 『あおとさくら』

  8. 『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』

 今回は、ラノベに関しては、電撃文庫&GA文庫特集です。
 それ以外に、ちょっと面白いのがひとつあります。


『恋は双子で割り切れない 4』

著:髙村資本
画:あるみっく

 双子姉妹の妹・那織を部屋に泊めたことが親バレした主人公・純くん。
 何故バレたかって、あの性悪妹が自分の下着を親バレしやすそうな場所に仕込んでいたからに他ならない。
 しかし実際にコトに及んではいないのだから、疚しいこともないはずだった。
 ところが、この1件以降積極性を見せてくる双子の姉・琉実。当然ながら那織も負けない。
 そして煮え切らない態度を続ける純は那織と喧嘩をして……。


『春夏秋冬代行者 夏の舞 上・下』

著:暁佳奈
画:スオウ

 神々たる四季は、人間の一部にその力を与えたという歴史がある。
 春夏秋冬、それぞれの季節を顕現する者は『四季の代行者』と呼ばれ、権能を得た者共は人の身でありながら季節そのもの――つまり現人神となったのだ。
 前作・春の難局を乗り越えた四季陣営だったが、夏を迎えてまたひとつ問題も迎えてしまう。それは、夏の代行者たる姉妹が『双子神』になったことであった。
 これは吉兆か、あるいは凶兆か。
 ――夏、開幕。


『シャインポスト③ ~ねぇ知ってた? 私を絶対にアイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法~』

著:駱駝
画:ブリキ

 様々な因縁のあるライバルグループである『HY:RAIN』と勝負をすることになった『TINGS』。
 勝負の中身はダンス・歌唱力・総合力。
 そして、TINGSがその勝負に敗れた場合は、マネージャーである直輝がその職を辞することになる。
 舞台はアイドル達の聖地・中野サンプラザ。
 勝負の日に向けて鍛錬を積もうとするところで、普段と明らかに様子が違うメンバーのひとり――伊藤紅葉はこう言った。
 ――「私、ダンス勝負出たくない……」


『みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない2』

著:羽場楽人
画:らんぐ

 分裂系ラブコメ、第2弾。
 人気アイドル・立石蘭は、やたらと主人公・瀬武継陽に対して距離感が近い。さすがにそこまで迫られると心臓が高鳴るのもムリはない――というヤツ。
 そんな彼女は写真集の撮影で夜虹島――夜に虹がかかる不思議な島であり、その虹に降られた者は自分のレプリカが出来て勝手に歩き出すという伝承がある島に来ていたのだが、その蘭のレプリカが現れてしまい……。


『リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった2』

著:三萩せんや
画:さとうぽて

 クラスナンバーワンの美少女である星川遥と同棲することになった主人公・吉野叶多。
 クラスメイトには内緒のままで隣り合って受けるリモート授業もさすがに慣れてきた日のこと、ふたりの家にやってきたのはまるで遙が小学生になったかのようにも見える女の子――真悠。


『ブービージョッキー!! 2』

著:有丈ほえる
画:Nardack

 少女が1頭と向き合うとき、小さな怪物がターフを疾駆する。
 騎手としての成長の望む颯太は、強豪厩舎から新馬調教依頼を引き受けるのだが、そこにいたのはまるでポニーにもみえる小柄なサラブレッド。
 そして、その厩舎で再会した後輩女性ジョッキーの指導も頼まれるのだが、彼女は絶賛『女性騎手の壁』にぶち当たっているところで、すっかりやる気を失っていた。
 ――あ、ちょっと重そうな能書きですけど、青春コメディです!


『あおとさくら』

著:伊尾微
画:椎名くろ

 第14回GA文庫大賞・金賞受賞作。
 クラスに馴染めない高校生・藤枝蒼は、放課後に通い詰めていた図書館でひとりの少女に出会った。
 ――「私の名前、教えてあげよっか」
 ――「いいよ、別に」
 屈託も無く良く笑う少女――日高咲良は、蒼と対照的。
 通う高校も違う家も知らない彼女との接点は放課後の図書館だけ。
 そんなふたりには、人には言えない秘密があって――。


『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』

著:鮎川ぱて

 毎年初回の講義は東大生数百人が受講、オンラインでは1000人以上が聴講する東京大学教養学部の人気講義『ボーカロイド音楽論』が、書籍になった!
 許多のボカロ曲を、ジェンダー論、精神分析、記号論などを用いて批評した先に描き出される現代の時代精神――つまり、『2020年代の教養』がここにはある。
 乗り遅れること無きよう。


その他、雑談。

 次はどこのレーベル特集になるのやら。
 ――と言っても、だいたいよく買うラノベレーベルって最近けっこう固定的だったりするんだよなぁ。


#ライトノベル
#ラノベ
#小説
#書籍紹介
#書籍購入
#読書
#ラブコメラノベの伝道師  (自称)
#積ん読  
#積ん読紹介  
#スキしてみて  
#電撃文庫  
#GA文庫
#KADOKAWA
#SBクリエイティブ
#文藝春秋
#アスキーメディアワークス



この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければ、サポートお願いいたしますっ……!