太陽と北風
桜も散った東京。
本日は、23℃ありました。
日中は、上着を着てると汗ばむ陽気。
外人は、Tシャツ&短パンです(すでに、ちょっと前から)
デブは、生姜とネギの青いところを入れた湯で茹でたい程に、もう、しっかり臭いです。
電車内には、軽めの冷房。
私は、ファミレスに入りました。
けっこう低い温度設定のクーラーが効いています。
これ、現代版「北風と太陽」です。
いや、「太陽と北風」です。
夏になると、飲食店がクーラーをガッツリ効かせるのは、客を長居させないためでしょう。
太陽「勝負しよう 客だけを先に帰らせた方が勝ちだ」
太陽が店内を熱くします。お客さんは、汗だくで店を飛び出して行きましたが、同じく店員さんも店を飛び出してしまいまいた。これでは、営業ができません。
北風「次は、こっちの番だ」
北風が店内を寒くすると、お客さんは凍えて店を飛び出し、店員さんは厚着をして店内に留まりました。
北風「わたしの勝ちだな!わっはっは!」
北風が笑うと、室外機から勢いよく熱風が飛び出し、店の外はヒートアイランド現象により さらに気温が上がったのでした。
おしまい(地球)
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