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つれづれ

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考えごと。
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2018年9月の記事一覧

毎日ごはん作っていますか。

毎日ごはん作っていますか。

どちらかというと私も夫も穏やかなほうだ。あんまり怒らないし、ケンカもこの数年は減っていた。……のだけれど久しぶりにケンカっぽいことをした。

きっかけは毎日の食事だった。

これ。
夫が休みだからと言って妻も休みとは限らない。当たり前である。
忙しそうにしていたら、代わりに作ろうとしたっていいんじゃございませんこと? 100歩譲ってデリバリーとかでもよくない? 私はケンタッキーが好きだからそれが夕

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妻のことを夫がどう呼ぶかは妻次第。

妻のことを夫がどう呼ぶかは妻次第。

誰かの夫、妻を呼ぶときに、どう呼んだらよいか、という話題がときどき出る。

旦那さん、とか、奥さん、とか。あんまり好ましくないらしい。

「旦那」というのは「面倒を見る人」「お金を出してくれる人」という言葉からきているので、今の時代にはそぐわないのでは、という話だ。
だから、みんないろんな言い方でパートナーのことを呼ぶ。
私も夫のことを「オットくん」と呼んでいるし、あとは「相方」とかも聞いたことが

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裏切られた、と言える幸せ者

裏切られた、と言える幸せ者

裏切られたと怒るのはまあ自分勝手な話だ。

相手のことを大して知りもしないのに、
自分のことを大切にしてくれると思い、
相手のことを信用して、
自分が想像しないことをされると裏切られたと騒ぐ。

『絶対』なんてないって知ってるくせに、どうして「この人は大丈夫」って信じられるんだろう。

「人を信じないほうがいい」と言うとひどく拗らせた人間のように感じるけど、その人が何を考えているか分か

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なりたい私は誰かに認められる私だった。

なりたい私は誰かに認められる私だった。

髪のインナー部分を赤くした。
そうしたら、ちょっとウキウキできるようになって、鏡を見るのも嫌じゃなくなった。
以前通っていた美容院で「インナーを赤にしてほしい」と言ったらためらわれた。
「それは……ちょっとどうだろう?」
結果、申し訳のように赤いラインが入っただけになった。

最近、ネイリストさんに紹介してもらって表参道の美容院に変えたのだけれど、そこではあっさりやってくれた。表参道はいろんな人が

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