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祝・note10周年:noteを通して出会ったかけがえのないものたち

noteが10周年を迎えたようだ。ちなみに僕は2017年5月に最初の記事を書いた。それから7年近くも経っているとは正直信じられない。これまでに何本記事を書いたのかが気になったので、アナリティクスをみると、1,758本と驚異的な数字を叩き出していた。4年以上も毎日更新をしているため、大体の予想はついていたのだけれど、改めて数字を出してみるとその凄まじさには驚きを隠せない。

2017年当時の記憶はほとんどないが、noteのコンセプトである「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」に共感したことだけは鮮明に覚えている。当時からずっと小説やエッセイを書いてみたいと思っていた。とはいえ、世の中に自分が書いた創作を放つのには勇気がいるため、最初の一歩を踏み出せずにいた。この文言を読んだときに「創作は誰もが挑戦していいし、その楽しみ方も自由でいいのか」と嬉しい気持ちになった。今も拙さが残るのは否めないが、noteがあったから僕は小説やエッセイを書き始めることができた。それは紛れもない事実だ。

noteに書いた記事がきっかけで取材していただいた経験もあるし、それが相まって、今世は実現できないと思っていたテレビ出演も果たした。

何度か「今日の注目記事」や「記事まとめ」にも選んでもらえた。

何よりもnoteを通じてたくさんの友達ができたことが一番嬉しい出来事だ。この場所がなければ絶対に出会っていなかったであろう人が何人もいる。実際にお会いした人もいれば、SNSで繋がっているだけの人もいるが、もはや会ったかどうかはどうでもいいい。

創作という共通の趣味(仕事)を持つ人との繋がりが創作意欲を掻き立てる。たくさんの人たちと切磋琢磨しながら今日まで生きてきた。たとえ何も爪痕を残せなかったとしても、かけがえのない友と巡り会えた。その事実があるだけでここで書いて良かったと思える。もしかしたら僕はnoteから恩恵を受けすぎているのかもしれないけれど、怯えることなく一歩を踏み出したからこその恩恵のため、当時の自分を褒めてやりたい。

きっと僕と同じようにnoteから恩恵を受けている人は多いはずだ。書籍出版に繋がった人を何人も知っているし、その他の仕事に繋がった人も何人もいる。仕事以外にも共通の趣味を持つ友達ができた人もいて、noteが世間に与えた影響はとてつもなく大きい。

noteがあったからこそ出会えた人たちがいる。あらためて10周年おめでとうございます。これからもここで書き続けたい。人生は勝ち負けではないが、noteが存続する限りはここで毎日更新を継続していきたいと思っている。僕の毎日更新とnoteの運営継続、どっちが長く続くか勝負だ。

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