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【⚠️危険】トラブル避けたいポルトガル語の悪口【注意🚨】

割引あり

どーーーーしても、教育関連の整備の遅れが叫ばれているブラジル。

選挙のたびに、ワールドカップなどのイベントを開催する度に、教育への投資費用はどうするのかという意見が毎回出る国です。


どの国でもそうですが、悪い言葉を頻繁に使う人がいます。

ブラジルで生活する上で、相手が何を言っているか分からないとイライラするし、トラブルも起きます。

また、サッカー留学生の方なら舐められてもいけない場面もあるかも知れません。

そこで今回は、トラブル防止のために悪口に関するポルトガル語を紹介します。

ただし、

自分から使うのはNG。

喧嘩になったら死ぬ事もある国です。

むやみやたらには使わない方が賢明でしょう。

時折ブラジル人が使っているのを見て「なんだブラジル人普通に悪口使ってるじゃん」なんて思うかも知れませんが、それは現地人だから使う場面をある程度分かっているからか、同じ現地人の間でもヤバい奴と思われている可能性大です。

日本人だって例えば「クソ」という悪い言葉を使いますが、シュートを外して悔しい時に使うクソと、クソ野郎、クソ上司だとニュアンスが違ってきますよね。

同じ言葉でも使う場面やタイミング、悪意の有無によっては笑いになる時もあれば、場が凍り付いたり炎上したりしてしまいます。


まだニュアンスを掴み切れていない時には使わない方がベターです。


むしろこの悪口を使っていて、かつ雰囲気も悪そうな人に会ったなら、避ける。

この単語を使っていたら怒っていると察して、謝ったり改善する。

そういうトラブル回避のために使って頂けたらと思い、ここでは30ワードを紹介します。

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●Porra ポーハ

元の意味は"精液"
なんでそれが悪口なの?って聞かれても、日本人だってう◯こ💩がそこに無くてもクソって言うじゃないですか。
意訳的には日本語のクソ、ふざけんな!の様な、不快感を示す時に使う。

●Caralho カラーリオ

元の意味は"男性器"
元の意味も似てるが、ニュアンスや使い方もporra とだいたい同じ。
同じく本来は男性器という意味のPinto(ピント)は、悪口としてはあまり使わない。

何故と聞かれても、日本人だってクソは悪口っぽく、うんこはノーマル、うんちだと可愛くて、大便だと堅苦しい。なんやねんそんな細かいニュアンス。全部一緒やろが!ってブラジル人思ってますよ!多分。

●Viado ビアード

元の意味は"鹿"
ただしスラングで"オカマ"という意味で使う事の方が多い。
ブラジルではゲイなどLGBTに関する文句が多いです。実際には相手がLGBTでなくても、またLGBTを馬鹿にする意図が強いわけでなくとも、決まり文句の様になっています。友達同士の冗談で使う事も多いです。
しかしブラジルでも人権問題などを訴えるデモがあり、転換期にあります。
少しずつ減っていくのかも知れません。
モラル的にはやはり配慮した方が良い言葉ではないでしょうか。

●Vai tomar no cu バイ トマール ノ クー

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