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自由律俳句 #332

【いつも海がそばにあったから】


小さい頃から海はとても身近な存在でした。

海の青さを見たくなればすぐそこにあって。
波の音を聴きたくなればすぐそこにあって。

地平線に沈む夕陽を何回も見たし、
少しだけ起きることを頑張れば、
いつも通りの最高な日の出もすぐに見ることができました。

特に予定もないけれど、
ずっと港や砂浜にいたこともあります。

海がいつもそばにあったから、
初めて訪れる海岸も、知らない港も、
どこか懐かしく感じます。

いつもと変わらない海が好き。

当たり前にすぐそこにある海が好き。

たぶんきっと、これからもずっと海が好き。


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