高岡龍佑🇩🇰

大学3年生 現在コペンハーゲン大学に留学中 デンマーク留学の日常や、旅行の経験などを…

高岡龍佑🇩🇰

大学3年生 現在コペンハーゲン大学に留学中 デンマーク留学の日常や、旅行の経験などを記録します。

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なぜ東大生が旅ブログを始めるのか

初めまして。ご覧頂きありがとうございます。 現在デンマークのコペンハーゲン大学に留学中の者です。 掲題の通り、何故私が旅ブログを始めようと思ったのかについて、自己紹介も兼ねてお話しします。 自己紹介名前 : 高岡龍佑 性別: 男 年齢: 22 出身: 埼玉 血液型:AB型 誕生日:7月8日 趣味 : サッカー、自転車、旅行 行ったことある国 : 日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、ジャマイカ、オーストラリア、ニューカレドニア、トルコ、イギリス、オランダ

    • リガ東大生一人旅🇱🇻 はじめてのバルト三国【ラトビア】

      こんにちは。 前回までダブリン〜パリを旅行してました。 時系列的に、次に旅行したのはフランス南部なのですが、あまりフランスばかりが続くのもあれなので、今回からはだいぶ前(昨年11月頃)に行ったバルト三国〜フィンランド〜アイスランドの旅行記を記します。 まず最初の国はラトビア。僕が留学してから5番目に訪れた国。 それまではデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ドイツとメジャーどころが続いていました。 今までに比べるとマイナー目なバルト三国。一体どんな世界が広がっている

      • パリ東大生一人旅🇫🇷 芸術の都で美術館巡り【フランス】

        こんにちは。 前回はフランスのベルサイユ宮殿を主に観光。 今回はパリ最終日の旅記録。今までに行けなかったパリの名所を回っていきます。 コンテスト1位のクロワッサン1日の始まりは良き朝食から。 パリ最終日の朝食ということなので、コンテストで1位を獲得したこともあるという有名なパン屋に行くことに。 やってきたのはLa Maison d'Isabelle。 色々な種類のパンがあったが、ここは王道のクロワッサンとパン・オ・ショコラでいくことに。 コンテスト一位という称号

        • パリ東大生一人旅🇫🇷 豪華絢爛、ベルサイユ宮殿【フランス】

          こんにちは。 前回はパリから日帰りでモンサンミッシェルを観光。 今回はパリに戻って、ベルサイユ宮殿を巡っていきます。 歴史的にも、文化的にも非常に大きな意味を持つこのベルサイユ宮殿。 一体どんな世界が広がっているのだろうか。 朝ごはんのパンのクオリティまずは近所のパン屋で朝食をとることに。 店頭で並んでいるパンやスイーツは見た目も洗練されていて、見るだけで楽しめる。 注文したのはパン・オ・ショコラとキッシュ。 ヨーロッパで定番のパン・オ・ショコラだが、やはりフ

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        • 東大生一人旅
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        • デンマーク留学
          11本

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          【ブーイングはサッカー文化と呼べるのか?】三木谷会長の提言について

          先日、J1リーグに所属するヴィッセル神戸のオーナーである三木谷浩史氏がこんなポストを投稿して話題になった。 プロサッカーなどではよく行われているブーイング。 敵チームの攻撃を牽制するときや、審判の判定に納得がいかない時、あるいは不甲斐ないプレーをする自チームに対する不満の意を込めてブーイングすることもある。 そんなブーイングに対し、三木谷氏は「カッコ悪い」と表現して、それを止めるという提案をサポーターにしている。 今回は、三木谷氏の提言に対する僕自身の個人的な考えを、

          【ブーイングはサッカー文化と呼べるのか?】三木谷会長の提言について

          パリ東大生一人旅🇫🇷 なぜ日本人はモンサンミッシェルが好きなのか【フランス】

          こんにちは。 前回よりフランスのパリを観光中。 今回はその続きです。 パリの朝食今日はモンサンミッシェルを日帰りで観光予定。 朝早くの電車に乗るので、早起きして近所のパン屋で朝ご飯にする。 クロワッサンとエスプレッソを注文。 ヨーロッパのパンはどこも美味しいが、やはりフランスは別格。 クロワッサンの外側の生地のサクサク感と、内側のモチモチ感が絶妙にマッチしている。 そこからほんのり感じる甘味とバターの風味が格別。 もはやパンを食べるだけにでもフランスを訪れる価

          パリ東大生一人旅🇫🇷 なぜ日本人はモンサンミッシェルが好きなのか【フランス】

          パリ東大生一人旅🇫🇷 本場のフランス料理に大感動【フランス】

          こんにちは。 前回はアイルランドのダブリンを観光。 今回はフランスのパリを観光します。 ヨーロッパ観光の王道中の王道。一体どんな世界が待っているのだろうか。 街全体が一つの作品ダブリンから飛行機で2時間ほど、フランスの首都パリに到着。 流石は有名観光地フランスなだけあって、市内からの移動案内や券売機なども非常にわかりやすい。 難なく中心地に到着。 到着した駅のすぐそばにあったのはリュクサンブール公園。 17世紀に造られた公園で、庭園や植物、池などが美しく整えら

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          ダブリン東大生一人旅🇮🇪 ギネスシチューが美味すぎた【アイルランド】

          こんにちは。 前回はトルコ、ルーマニア、モルドバ旅行を終え無事に帰宅。 そして1週間後に今度はアイルランドに出かけました。 今回はそのお話。 リープカードで市街地へコペンハーゲンから飛行機で2時間ほどして、アイルランドの首都ダブリンに到着。 空港から市街地まではバスで移動。 アイルランドの交通機関では、リープカードの利用が便利とのこと。 空港のコンビニで買えるらしいので、早速購入。 空港からの往復を含め、これ一枚で24時間乗り放題なので結構使い勝手が良い。

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          唐突に日本旅行に行くと言い出すデンマーク人の話

          昨年12月の話である。 「今度日本旅行に行ってくるよ」 いきなりそう呟くFerozを眼前にして僕は驚いた。どうやら冗談ではなく本気っぽい。 確かにデンマークの人達は、僕が日本の話をすると凄く興味を持って聞いてくれるし、よく「いつか日本に行きたいなぁ」と言ってくれる。 しかし、本当に行動に移す人が表れるとは。デンマーク人の行動力、恐るべし。 いつ行くのかと聞くと、クリスマスから年明けにかけてで、どうやら年越しも日本でするそうだった。 僕は日本での年越しの様子や、マナ

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          【J1リーグ2024第2節展望】浦和レッズ vs 東京ヴェルディ

          こんにちは。 いよいよ明日は浦和レッズvs東京ヴェルディ 前回は予想が的中してしまい、大橋に決められて敗戦。 開幕戦で敗れている分、優勝のためにはヴェルディ戦での勝利は必須だ。 今回は浦和レッズvs東京ヴェルディの試合を展望する。 予想フォーメーション浦和 松尾 サンタナ 関根 小泉   伊藤 グスタフソン 渡邊 ショレマリ 酒井 西川 東京V 染野 木村 齋藤 見木 森田 山田 翁長 谷口 林  稲見 マテウス 両チームとも、前回対戦と全く同じである。 ヴェル

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          ヤシ東大生一人旅🇷🇴 夜のルーマニアが怖すぎた【ルーマニア】

          こんにちは。 前回はモルドバのキシナウを観光。 今回はヤシに滞在。これでトルコ〜ルーマニア〜モルドバ旅行は最後です。 キシナウ〜ヤシキシナウ観光を終え、バスに乗ってヤシまで移動する。 バスといっても、マイクロバスのような小ぢんまりとしたバス。利用者もそこまで多くない。 モルドバ、首都も閑散ときていたけど、農村部も農村部でかなり人が少ない。 余談だが、途中で止まった休憩場所でトイレをしようとした際、 「ちょっと待ちなさい!」 と受付の人に呼び止められ、キレられる

          ヤシ東大生一人旅🇷🇴 夜のルーマニアが怖すぎた【ルーマニア】

          キシナウ東大生一人旅🇲🇩 ヨーロッパ最貧国の実情【モルドバ】

          こんにちは。 前回は寝台特急での移動を経て、モルドバに到着。 今回はモルドバの首都、キシナウを観光していきます。 ヨーロッパ最貧国とも呼ばれているモルドバ。最近ではウクライナ情勢もあり、外務省でも危険レベル1に指定されている。 一体どんな世界が待っているのだろうか。 閑散としている首都キシナウ駅を離れ、市街地に向かって徒歩で移動する。 キシナウ、首都のはずなのに首都らしい様子が全くなく、閑散としている。 観光客と見られる人もほとんどいないし、高い建物もあまりない

          キシナウ東大生一人旅🇲🇩 ヨーロッパ最貧国の実情【モルドバ】

          デンマークで死刑が存在しない理由

          ヨーロッパでは、ほとんどの国では死刑は行われないということを知っている人は多いのではないだろうか。 日本は死刑がいまだに存在している珍しい国だ。 SNSでも、「こんな奴は死刑になって当然」とか「なんで死刑にならないんだ?」とか、死刑の存在を肯定する声が散見される。 SNSが世論をそのまま反映しているとは思えないが、死刑の存続を望む人が一定数いるのは事実だろう。 一方、デンマークを含む北欧では、死刑がないのは勿論、刑罰の内容や重さも日本に比べてかなり人道的だ。 社会か

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          東大生一人旅🇷🇴🇲🇩 人生初の寝台特急【ブカレスト〜キシナウ】

          こんにちは。 前回はルーマニア観光を終えたため、今回は次なる観光地のモルドバへ移動。 移動方法はいくつかあったけど、せっかくの機械なので寝台特急で移動することに。 寝台特急のチケットの買い方ブカレストからキシナウへの寝台特急のチケットは、最終的にはルーマニア鉄道の公式サイトから予約した。 最初は、12Goとかいう東南アジアのサイトを通じて予約したのだが、いつまで経ってもチケットが送信されないし、前日になって突如「予約ができませんでした」とか言っていきなり返品される始末

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          高校入試で積分を使った話

          気づけばいつの間にか日本の入試シーズン。 個人的には、高校はともかく大学の受験では結構大変な思いをしたので、この時季になるといつもなんとも言えない緊張感を覚えてしまう。 大学受験の話は一つの記事で簡単には書ききれなさそうなので、今回はとりあえず高校入試の思い出の話。 超絶難化した数学僕の高校入試での一番の思い出は、僕が受験した年の埼玉県立高校の数学が超難化していたことだ。 僕の周りの人たちも、入試が終わった後に 「数学がやばかった」 とか 「数学のせいで落ちそう」

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          ルーマニア東大生一人旅🇷🇴 革命の面影を残す東欧のパリ【ブカレスト】

          こんにちは。 前回に引き続いて、ルーマニア旅の後編です。 ルーマニア最大の建築物、議事堂宮殿昼飯を終え、いよいよやってきたのは議事堂宮殿。 世界でも二番目の広さを誇る建築物で、ブカレストの顔とも言える存在だ。 遠くからでもその存在感がよく伝わってくる。とにかくデカい。 サグラダファミリアやケルン大聖堂はとにかく縦に高かったが、議事堂宮殿は横に広い。 外周を一周するだけでも結構な距離になりそうだ。 ちなみに、観光者向けの入り口は正面からではなく、側面の方から入る。

          ルーマニア東大生一人旅🇷🇴 革命の面影を残す東欧のパリ【ブカレスト】