どうもRyuonです。
ストリーエディタ、NoveLandをリリースしてから早くも3ヶ月が経ってしまい、ほえ〜(語彙力)という気持ちになっていまっています。
活動報告ということで、今月の振り返りと今後の展望についてお伝えしようと思います。

一ヶ月の振り返り

11月のリリース内容について

今月行った中でも一番大きな変更は、オブジェクトの種類の設定画面をオブジェクト一覧画面として新たにデザインし直したことでした。
オブジェクトの一覧画面は元々Ver 0.0.24にて、設定資料画面として名称を変更しましたが、今回の変更により元に戻したという形になります。

現在はまだ単純にオブジェクトの一覧画面であり、オブジェクトをクリックすることでそれぞれの詳細画面へ遷移できるというだけですが、将来的にはカスタム設定項目をテーブル形式表示できるようにします。
これにより、例えば武器であればそれぞれ攻撃力の設定を行うことで、簡単に他の設定された値と比較することが可能になります。

他に行った変更としては、例えば全ての画像選択箇所で画像を切り抜けるようになったり

インスペクタを開閉できるようにしたり

インスペクタ内でカスタム設定項目を表示できるようにしたりするなどしました。

他にもたくさん改善を行ったので、他にどんな変更があったのか気になる方は以下のリリースノートにまとめてありますので是非見てみてください。

プレミアムプラン (課金プラン) の内容がだいたい決まりつつあります

まだ全部は決まっていませんが、現時点で確定している部分だけご説明します。
当初の予定ではフリープランに対しては以下の制限を設ける予定でしたが、これら3つとも全て撤廃し Ver 0.0.40 にて無制限に作れるようにしました。

• 作成できるキャラクターの数は10まで

• 作成できるオブジェクトの数は20まで

• 作成できるエピソードの数は100まで

意図としては、1つの作品を書き上げる上で必ず必要になる機能には制限を設けないようにした、ということです。
やはり、できるだけ多くの方に使っていただきたいので、これらの制限はその妨げになってしまうだろうと言う判断です。

ただ、とはいえなんでも無制限に無料で使えるようにしてしまうと、サービスの継続が難しくなってしまうため、必須とは言えないけどあると便利な機能に対しては制限を設けることにしました。
現状作品を作成できるのは3つまでという制限がありますが、それに加えて新たに以下の制限を設ける予定です。

• 1つのキャラクター/オブジェクトのカテゴリに対して作成できるカスタム設定項目の数は1つまで

現在この活動報告を執筆中の11月末時点ではまだ無制限に作成が可能です。
今後としては、12月12日(日) に2つ以上カスタム設定項目を設定できないようにする予定です。β期間が終了し、有料プランに加入してくださったユーザーが使用可能になります。

すでに複数設定してしまった方については申し訳ありません🙇
※12日の措置を行なった後も、暫くは更新すること自体はできます。更新もできなくする際はTwitterなどで事前にご連絡します。

異世界小説の歴史についてまとめた記事を執筆中

ここ数日あまりサービスの更新ができていなかったのですが、その間何をしていたのかというと異世界小説の歴史についてnoteの記事を書いていました。

開発の方が気持ち的にやや煮詰まってしまったので気分転換したいという気持ちと、昔ちょこっとだけYouTubeで活動していた時に動画化しきれなかったネタをここで一度供養したかったという気持ちがありました。
あとはサービスの宣伝を兼ねるという目的もあります。

9割型完成しており、12月上旬に公開しますので興味のある方は是非みてみてください。

今後の展望について

正式版のリリースに向けて

先月の活動報告にて、正式版のリリースは以下の要件が満たされたら行うと説明しました。
一部更新しています。

• 直感的でわかりやすい操作が可能なUIを目指して改修する

  • 現在取り組み中、他と並行して行う

• カジュアルにメモを残す機能を追加する

  • 現在取組中、進捗率40%くらい

• 操作ガイド兼サンプル小説を追加する

  • 現在取り組み中で一時中断、進捗率50%くらい

• エクスポート機能を追加する

  • 設計済み、未着手

  • エピソード単位でのエクスポートのみ、一括は正式版のリリース後

• AI機能の改善を行う

  • 未着手

カジュアルにメモを残す機能について

上記のうち、目下取り組み中なのがメモ機能についてです。
表に出せるレベルのデザインがまだできていないのでスクリーンショットについては、すみませんが現段階ではお見せできません🙏

ただ、大まかな動作についてはもうできているので、どのような方向性になるのかを簡単に説明すると、以下のようになります。

• タイトルと説明を設定することができる

• メモはキャラクター/オブジェクト、エピソードに対して関連づけることができる

• 作ったメモは全て執筆画面のインスペクタに表示される

  • エピソードに関連づけられていたり、関連づけられているキャラクターやオブジェクトが本文に登場する場合は優先的に表示される

• キャラクター/オブジェクトの詳細画面にて関連づけられているメモを確認することができる

NoveLandのインスペクタの理念としては、現在執筆中のエピソードに必要な情報のみを手軽に表示することにあります。
そのため、メモについても執筆中に目当てのものがすぐに見つけられるようにすることを意識して設計しました。

一旦最初は上記の機能でリリースしますが、将来的にはメモをグループ分けできるようにしたり、プロット画面にも表示できるようにしたりと、より発展させていきたいと考えています。
(この辺についてはまだお約束できないので注意です)

以上が今月の活動報告でした。
今年の最後の一ヶ月、頑張るぞ〜。