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「カッコいい」の定義と自分の「役割」

noteを書いていて、ふと思った。カッコいいという言葉を使っているけど、「カッコいい」ってなんだろう?と。

その「カッコいい」の定義って、自分の成長と共に変わっていくものだと思うんです。
もちろん、皆さんの「カッコいい」と僕の「カッコいい」は違うかもしれない。

カッコいいの定義

僕の場合

子供の時は、多分
・強い (恐竜で例えるなら、ティラノサウルス)
・真ん中(戦隊モノのレッドとか)
・一等賞
だったり。

20歳くらいは、
・カリスマ性
・何でも出来る
・みんなを引っ張っていくリーダー的な
・「社長」って、肩書き

3年くらい前は、
・熱い,熱量がある
・信念がある

その時の環境・ハマっていたマンガとかに色々影響されて、
自分の言葉の定義が変わっていくんだなと。
だから、明日には変わるかもしれない。

でも今は、
・努力を継続できる
・自分のことだけでなく、人ために行動できる
が、「カッコいい」と思ってます。

今までの「カッコいい」がカッコ悪くなったとかではなく、今はこれが一番カッコいい。
人のために行動したことは、いつか自分に返ってくると思ってます。逆も、そう。因果応報ですね。

そして、行動しなきゃ何も始まらないし、何も変わらない。
野球選手のイチローの言葉で、こんな言葉があります。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道」

積み重ね・継続の大切さを教えてもらえる言葉です。

どちらかというと、すぐに成果を追い求めがちだけども、
僕は地道に継続していくことが合っているようです。

自分の「役割」とは?

そして、またふと思った。自分の「役割」ってなんだろうと。

本当に昔は、
サッカーなら、FWでガンガン点取りたい!
戦隊ヒーローなら、レッドが良い!
みたいな感じでした。
(今も、その傾向はあると思うので、そういう気持ちが強かった!と表現するのが正しいかもしれない。)

今、考えてみれば、その人たちが活躍できる・脚光を浴びるのって、
MF・DF・GK・監督・コーチ・サポーター
ブルー・イエロー・グリーン・ピンク
色んな人の支え(役割)があるからなんですよね。

サッカーだって、11人全員がFWで点取る!
ってなったら、誰が守るの?ってなるし。
守る「役割」の人がいるから、攻める「役割」の人は思い切っていける。
もちろん、DFが攻めたり、FWが守ることもありますよね?!(あんまりサッカー知らない)

でも、DFはFWが点を取ってくれると信じて、自分の「役割」を果たす。
チームメンバーそれぞれの「役割」があって、個人の強み・向き不向きがある。

当たり前のことかもしれないですが、そのことに、ここ2~3年でやっと気づきました。少しは、大人になれた気がします。

そんな僕の「役割」(今の組織での)

今は、
周りの人が力・強みを発揮できるサポートだと思っています。
それは本部なら、現場のサポートだし。
現場なら、一緒に働いてくれるスタッフの成長のサポートですね。
最初は不安もありましたが、なんとかやっていけています。

その人には、その人の「カッコよさ」があって、「役割」がある。
スポットライトが当たる方ばかりではなく、裏方さんのカッコよさ。
今までは自分が子供過ぎて、そこがまったく見えていませんでした。
自分の役割に徹することは、カッコいい。

そして、やっぱり人には「適材適所」がある。
自分に言い聞かすように今日も言います。

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