更新が滞っておりました。。。

GWも終わりすっかり通常営業、もしくは休んだ10日を
取り戻すのに休み前以上の忙しさという感じがしています。。。

今年のGWは10連休という、正月休みより長い休みでしたね。

連休となると普段行かないような場所に行ったりして、
外食する機会も多かったのではないでしょうか。

僕も連休中何度か外食する機会がありましたが、
普段行かない土地に行くと、必ず気になるものがあります。

それが、

「地元臭のする古い料理屋」

です。

ただ、、、こだわりのメニューで美味しいものがありそう！
という思いと、常連さんばかりで気まずいのでは・・・？
という思いで葛藤があり、
結局なかなか足は進まないということが多々あります。

そんな？人と、古き良きご飯屋さんを結ぶ、
素敵なサービスがあったので紹介します。

https://zetsumeshi-takasaki.jp/

高齢化、過疎化が進み訪れる人も少なくなっていた高崎市が行った施策。

高齢化が進んだせいで、出す料理はいいものばかりなのに閉店しかけている
飲食店を、「絶滅危惧店」と定義し、
それらをまとめたサイトをオープンしたのです。

これを見たら、思わず訪れたくなる人も多いのではないでしょうか。

ぜひいろんな場所でも作って欲しいなと思いました。

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絶メシリスト / 高崎市 (2018)

【クライアント】
高崎市

【参考URL】
https://zetsumeshi-takasaki.jp/

【想定オリエン / 目的】
高齢化が進む高崎市を盛り上げたい

【想定ターゲット】
旅行好きな人々

【想定インサイト】
古い佇まいの店は美味しそうだが情報が無いと入り辛い

【想定コアアイデア】
古い食堂を絶滅危惧種リストにする

【エグゼキューション】
お年寄りが経営する、古い佇まいの飲食店をピックアップ。
データベース化し、メニューや店主のストーリーなどとともに
「絶滅危惧店」として紹介。
古くて敷居の高い店の”認識”を情緒ある行ってみたい店に変える。

【所感】
店自身に何も手を加えることなく、紹介の仕方を変えただけで
人々の認識を変えさせた点が非常に面白い。