昭真(shoshin)

筋トレを愛するエンジニアです。ぼくの小説やエッセイが、傷ついた誰かの心にそっと寄り添え…

昭真(shoshin)

筋トレを愛するエンジニアです。ぼくの小説やエッセイが、傷ついた誰かの心にそっと寄り添えるように日々執筆を頑張ってます。引用部分では妻からのツッコミも。お題投稿と通勤電車の中での気づきを詩にしています。小説はこちらから→ https://note.com/rinrin_dou/

マガジン

  • トランスミッションⅠ

    • 103,214本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • 通勤電車の詩

    通勤電車に揺られながらふと思ったこと・・・。おじさんのぼやき、つぶやき。

最近の記事

  • 固定された記事

簡単に自己紹介~よろしくお願いします

はじめまして、昭真(しょうしん)と申します。 普通の会社員ですが、趣味で小説やエッセイを書いて5年ほどになります。 何度もコンテストに応募してきましたが、なかなか受賞できなくて、自分の作品が誰の目にも触れずに埋もれていくことに虚しさを感じてました。どなたかに読んでいただきたいという思いは、日に日に強くなるばかりです。 2024年1月1日から妻が新しく始めた「鈴々堂」というnoteで過去の作品を載せています。 私のパソコンで眠っている文章が日の目を見ることができるいい機会と

    • もしも世の中から悩みをなくすことができたら・・・

      もしも世の中から悩みがなくすことができたら、人々はどうなるだろうか。 悩みの種はいつの世もどの場所でも尽きない。 人が生きていくところに、必ずとついてまわる。 そもそも撲滅するためにはどうすればいいだろうか? 全ての人が持つ願いを叶えてあげれば、なくなるのだろうか。 希望することを紙に書き出して、一人ずつ一回だけ叶えてあげるとしたら解決するのかな。 でも一度悩みを消してあげたとしても、別の悩みがとめどなくやってくるんだろうな。 だから解決にならない。 それならせめて

      • もしもぼくが天気を決めることができるなら・・・

        もしもぼくが天候を決めることができるようになっなら、明日の天気をどうするだろうか。 会社に出勤する朝に雨は嫌だ。 かと言って、毎日晴れにする訳にはいかない。 晴れを待つ人、雨を待つ人、人それぞれに事情がある。 雨を待っているのに晴れにしてしまえば、怒られてしまう。 その逆も然りだ。 せっかくいただいた特別な能力だ。 自分のために使うんじゃなくて、もっと役立つことをしよう。 台風が来たら晴れにしてしまおう。 これでもう災害が起きなくて済む。 北極に雪を降らせよう。 地

        • もしもケンカを止める薬が手に入ったら・・・

          もしも一回だけケンカを止める薬が手に入ったら、ぼくは何に使うだろうか。 もちろん戦争の真っ最中にある某国の大統領に飲ませる。 大統領の戦争をやめて仲良くしましょう、なんて発言を聞いたら、世界中の人がひっくり返って驚くだろうなぁ。 その後はどうなるだろうか。 それまでに多くの方が犠牲になった。 本当に心から仲良くするなんてできないだろう。 それだったら、ケンカを止める薬じゃなくて、最初からケンカをしない薬を作った方がいいね。 ▼これのまでの「通勤電車の詩」マガジンにまと

        • 固定された記事

        簡単に自己紹介~よろしくお願いします

        マガジン

        • トランスミッションⅠ
          103,214本
        • 通勤電車の詩
          98本

        記事

          もしもぼくが不老不死になったら・・・

          もしもぼくが不老不死になったら、どんな生き方をするだろう。 一つリクエストがあって、今の容姿のまま生き続けることにしてほしい。 ミイラみたいになって生きてるのはちょっと・・・。 何も食べずに生き続けられるなら、ずっと小説とエッセイを書き続けていたい。 何千、何万の作品を書いて、読者の方々に思いを届け続けたい。 読者の方々は何世代も変わることになる。 500年後の人の感情って、現代とは変わってしまっているのだろうか。 優しさ、感動、慈しみ、こんな感情はずっと残っていてほし

          もしもぼくが不老不死になったら・・・

          もしもどこでもドアが手に入ったら・・・

          もしもどこでもドアが手に入ったら、どこに行こう。 どこでもドアは言わずと知れたドラえもんの未来アイテムだ。 ドアを開けるだけで、どこへでも瞬間移動できる。 行ってみたい場所はたくさんあるけど、具体的にどこの何が見たいっていう場所がない。 テレビで見て行ってみたいと思った場所は、すでに予備知識がある。 だから感動が薄れてしまうかもしれない。 そうなると見たこともない場所で、純粋な感動を味わいたい。 やはりどこでもドアでいろんな場所に行きまくるしかないなぁ。 ▼これのまで

          もしもどこでもドアが手に入ったら・・・

          もしも世界から花がなくなってしまったら・・・

          もしも世界から花がなくなったら、人々はどう思うのだろうか。 日常生活で桜の時期を除くと、花を気にすることはあまりない。 通勤途中や散歩をしているときに、道端に咲いている花を目にすることはあるが、見過ごしてしまうことがほとんどではないだろうか。 それでも街を色取ってくれていることは確かだ。 単一色の世界を赤や白や黄色に色付けしてくれている。 ずっと見続けてきたから、それが当たり前になっているんだね。 だから一斉になくなって、やっと気が付くんだろうな。 街並みが殺風景になっ

          もしも世界から花がなくなってしまったら・・・

          もしも小学生四年生に戻れたなら・・・

          もし一回だけ小学四年生に戻れるとしたから、それも1日だけだったら、何をしようか? 特に何かをやり残したという記憶がない。 いじめにあって暗い生活を送っていたから、小学校に行って楽しかったって思えるようにしたい。 やっぱり友達と仲良くすることかな。 ぼくの精神は大人のままだから、小学生を相手に手玉に取る。 いじめをしていた子らに、人を傷付けなくても、もっと楽しい生き方があるんだよって説いてあげよう。 そして丸一日、その子らと一緒に野球をする。 想像しただけでわくわくする。

          もしも小学生四年生に戻れたなら・・・

          もしも我が家に露天風呂があったら・・・

          もし我が家の露天風呂があったなら、ぼくはどうするだろうか。 迷うことなく、休日は一日中お風呂に入っている。 露天風呂は大好きだ。 我が家にあったら、四季折々の楽しみ方をしよう。 まず花を植えよう。 その季節にしか咲かない花を見ながら、お風呂につかる。 この上ない贅沢だ。 冬は雪がちらついてほしい。 春には湯船から桜を見たい。 夏の夜には蛍が飛び交ってくれたら最高だ。 秋は澄んだ遠くの空を眺める。 そんなこと現実になったら、もうお風呂から出られない。 ▼これのまでの「通

          もしも我が家に露天風呂があったら・・・

          もしも一度だけ空を飛べるなら・・・

          もし一回だけ空を飛べるなら、何を見に行こうか。 やはり富士山を上から眺めてみたい。 新幹線の窓から何度も見たが、いつもあの雄大で美しい姿に魅了されてしまう。 真上から見たらどうなのだろうか。 違った角度から見れば、違う美しさに出会えるはずだ。 そう思うと何だかワクワクしてきた。 雲の隙間から360°の富士山の景色。 何とか叶えられないかな。 ▼これのまでの「通勤電車の詩」マガジンにまとめています。

          もしも一度だけ空を飛べるなら・・・

          「通勤電車の詩」終了のご挨拶

          皆様、長らく「通勤電車の詩」をご愛読いただきありがとうございました。 100回を節目に一旦終了とさせていただきます。 掲載を始めてからら、まさか100回も続けられるとは思ってもおりませんでした。 これも皆様のお陰です。 心より感謝いたします。 最初の頃は、どんな内容にすれば皆様に読んでいただけるか、毎日考えながら書いていました。 しかしどんな内容でも支持してくださる方がいることに気が付いてから、気持ちが楽になりました。 時には意味のわからない詩も書いてみたり、いろんなチャレ

          「通勤電車の詩」終了のご挨拶

          【通勤電車の詩 vol.100 完】踏切よ、さらば

          ぼくが通勤に使っている鉄道が高架になった。 何年かかっただろう、ずいぶん長いこと工事をやっていた。 そのせいで踏切がなくなった。 他の鉄道でも踏切が減っているのだろうか。 踏切が降りてしまえば、予定外に足止めされて時間を浪費する。 それに悲しい事故が起きるリスクも大きくなる。 確かに踏切はないに越したことはない。 誰にとっても踏切がなくなることはいいことだ。 踏切があっていいことって、どんなことがあるだろうか? いろいろ考えてみるけど、これと言って思い浮かばない。 ただ

          【通勤電車の詩 vol.100 完】踏切よ、さらば

          【通勤電車の詩 vol.99】隣の芝生は青く見える

          電車の窓から農家のおじいさんを見た。 腰を曲げて作物のお世話をしている。 のんびり仕事してそうで、いいなぁ、と思う。 おじいさんは、目の前を行き過ぎる電車をどんな風に見ているのだろうか。 サラリーマンは朝からあくせく働かなければならないし、たいへんだなぁ、なんて思っているのだろうか。 農家は農家の辛さってものがあるんだろうな。 作物の出来は天候に左右されるし、毎年一定の収穫が期待できるわけでじゃない。 美味しい野菜を作るためには、そのお世話にどれだけ手がかかることだろう。

          【通勤電車の詩 vol.99】隣の芝生は青く見える

          【通勤電車の詩 vol.98】まぁ、いっかぁ

          朝の通勤電車は混んでいる。 だから足を踏まれることが度々ある。 しかし滅多に謝られたことがない。 ちなみにぼくはちゃんと謝罪する。 ある朝のこと、大学生風の女性に足を二度踏まれた。 さすがに少し憤りを感じたぼくは、その女性の顔を見た。 おとなしそうで清楚な感じの女性だった。 たぶん知らないおじさんに話しかけるのが、気が引けたんだろうな。 まぁ、いっかぁ。

          【通勤電車の詩 vol.98】まぁ、いっかぁ

          【通勤電車の詩 vol.97】人生にポイントなんかない

          ガタンと音が鳴って少し電車が揺れる。 複雑に入り組んだ線路の中から、電車は行くべき方向に進んでいく。 自分で選んでいるのではない。 あらかじめ決められた方向に進んでいく。 人生のポイントもこんなにわかりやすかったらいいのに。 後悔することはたくさんある。 なぜあの時、行くべき方向を間違えたのか。 でも人生も線路と同じだ。 後戻りができない。 人生のポイントで音が鳴らなかったか、揺れなかったか。 そんなことを探ったところで、何の意味もない。 実力不足で医大に行く夢を諦めた。

          【通勤電車の詩 vol.97】人生にポイントなんかない

          【通勤電車の詩 vol.96】お母さん業もたいへんだ 2

          優先座席の端、長椅子の連絡通路の扉近く。 お若いお母さんはベビーカーと向かい合うように座っている。 赤ちゃんはすやすやとおやすみ中。 向かい合うお母さんもうとうとと居眠り中。 二人は向かい合って夢の中。 赤ちゃんが起きている時は、たとえ眠たくても疲れていてもずっとお世話の連続。 お母さん、このタイミングでないと居眠りなんかできないからね。 向かい合ってお互いの夢を見てるんだろうか。 お母さん、乗り過ごさないでね。

          【通勤電車の詩 vol.96】お母さん業もたいへんだ 2