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【ごはん日記】豚バラ白菜の重ね煮。もち巾着。

先日、帰省したときに蒸し器を頂きました。

蒸し器はガスコンロ専用らしく、実家も姉の家もIHクッキングヒーターなので使うことができない……というわけで我が家にやってきました。

蒸し器、欲しかったのでありがたいです。

何を作ろうかな~と考えてまず最初に思い浮かんだのが鬼まんじゅう。

え、なんで鬼まん?という感じですよね。笑

昨日、冨田ただすけさんのホームページをうろうろしていたらレシピを見つけまして。

作ってみたくなりました。

大雪師走さんのハムスターの研究レポートにも出てきますよね、鬼まんじゅう。確かおばあちゃんが作っていたような?

小学生の頃、ハム研を読んで初めて鬼まんじゅうを知り美味しそうだなぁと思ったのですが、作ったことも食べたこともありません。

鬼まんってどんな味がするのでしょうか……😶


そんなことを考えた日の晩ごはんは豚バラ白菜の重ね煮でした。参考にさせていただいたのは冨田ただすけさんのレシピです。

材料 (3〜4人分)
白菜……500~600g(1/4~1/6玉ほどが目安)
豚バラ肉(薄切り)……200g
生姜……20gほど
だし汁……600ml
醤油……大さじ4
みりん……大さじ2

まずは下ごしらえ。

白菜はよく洗ってから3~4cm幅にカット。生姜と柚子の皮はせん切り。豚バラは3~4cm幅に切っておきます。

蓋つきの鍋か土鍋に白菜の芯→豚バラの順で具材を重ねていきます。

↓(途中省略しました🙇)
最後に生姜をのせてだし汁と醬油、みりんを加えて蓋をしめたら中火にかける

沸騰したらアクを取り、白菜の葉をのせ、再び蓋をして弱火で15分ほどことこと煮込めば完成です!

豚バラ白菜の重ね煮

具材を切って重ねて煮込むだけなので簡単。白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋が好きなのですが、重ね煮のレシピも良いですね~。

柚子の皮と一緒に食べてみると爽やかな香りに癒されました。

このレシピの良いなぁと思ったところは2日目も楽しめるというところ。

今夜は残りの煮汁にもち巾着を入れてみました。

切り餅1個でもち巾着を2個作った

ごはんを作り始めたと同時に煮汁を温め直し、熱湯で油抜きをしたもち巾着を入れてしばらく煮込んでおきました。

もち巾着

一口食べると煮汁がとろ~っと溢れてきて。柔らかいお餅の食感に思わずうっとりしてしまいました。長時間、煮汁のなかに入れておいたので味がしみてて美味しかったです。

お餅といえばちいかわに登場して話題になった「いなりあげもち」も気になりますが……こんな本を買ってみました。

飛田さんのInstagramを覗いているとよくお餅が出てきます。お餅が大好きなんだろうな~と思っていたのですが……まさかレシピ本を出版されるとは😳

わたしはお餅のレパートリーが少ないので、お餅ってレシピ本1冊作れるくらい色々アレンジできるんだーと驚きました。

本のなかでは焼き餅のレシピだけでなく、ゆでたり蒸したり揚げたりする餅レシピも紹介されています。

個人的に気になったのが蒸し餅。せいろや蒸し器を使うのは少し手間ですが、数分蒸しただけでいい香りがしてつきたてのお餅のようになるとのこと。

ちょうど蒸し器を頂いたのでお正月に試してみます。(食べ過ぎ注意

その他、お正月にぴったりなお雑煮レシピや鍋、お汁粉、炭水化物×餅レシピもあるのでお餅好きには嬉しい1冊。

お雑煮のページでは地方の味も紹介されていますが、すりおろし蓮根の雑煮やスープカレー雑煮というものもあるのでお正月以外にもお餅を楽しむことができそうですね。

以上、ごはん日記でした。

今夜も寒くなりそうですね。あたたかくしてお過ごしください~🍲


追記:300記事目だったようです🎊

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