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【美と厳を観る洋画】Wild(邦題:わたしに会うまでの1600キロ)

こんにちは😊
今日も1日お疲れ様です。

あらすじ

人生には、バカなことをしなきゃ、乗り越えられないときがあるーー
たった一人で3ヵ月間、1600キロの山道と砂漠を踏破するという無謀な旅で、人生をリセットしようとした女性の感動の実話。

Filmarks

感想

壮大で美しい自然

まず初めに伝えたいことは、
ハイキング中の風景がとても美しい!ということです。

アメリカ西海岸を南北に縦断する過酷な自然歩道、
パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を歩いていくのですが、

本当に壮大で美しい自然の風景が見れます。
どのシーンをとっても美しいんです。
語彙力が、、、すみません(笑)

どちらが過酷か

でもそこには、確かに厳しさが存在するのです。

様々な辛い出来事を経験し、私生活が荒れてしまった主人公。
ハイキングを完走することで、自分のありたい姿が見つかるのではないかと。
そんな期待もありつつ、不安もありつつ

個人的にハイキングはしたことがないんですけど、
作品を通してこんなに辛く大変なものなのかとびっくりしました。

辛い経験をうまく乗り越えずに苦しんできた主人公。
ハイキングでの苦しみは、今までの経験と比べてどの程度のものであったのだろうか。
楽しいときもあれば苦しいときもある。投げ出したいときもある。
ハイキングと人生って、似ているところがあるなと思いました。

人生もハイキングも、
完走した先に望んだ未来があるかなんて分からないんですよね。
でも、ほんの少しの期待を自分に持っているから、
何とか気を奮い立てて頑張ってみようかなと思える。

それって、自分に期待している証拠なのかな、と思いました。
そうであるのなら、まだまだ私も頑張れるなって思います。

私にも、自分の人生を棒に振りたくなる時があったけれど、
何やかんやで、何とか歩みを進めています。

前進したり。後退したり。

人生って、すごろくみたいですね。

最後に

ゆっくりで、重めな作品。
あまり見ようと思うことが少ない系統です。
そんな私でも、気づいたら見入っていましたよ!😲

個人的には、メッセージ性の強い作品だと感じました。

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では。

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