見出し画像

人体実験中の話。

【2020.6.3 更新】

タイトルだけを見るとすごく怖い感じがしますね。

安心してください。全然、怖くないです。ただの体質改善をしようとしているだけです(笑)

で、どんな実験をしているかというと、

「一か月間、毎日納豆を食べる」

という実験です。


実験をしようと思ったきっかけ

某ウイルスが話題になるようになった1月後半から3月初めまで、わたしは上海にいました。そのときは、日本のよりも大きく外出が規制されていました。家の中で過ごすしか選択肢がありませんでした。

3月後半になって日本に帰ってきてからは、今度は日本で外出の自粛制限。トータルすると3か月間引きこもっていることになります。この3か月間、自由に外に出れないことに多少のストレスは感じていました。

それで、ふとこれって便秘にも当てはまるなと思ったんですよね。

わたしは長年「便秘」に悩まされてきました。便秘ってひどくなるとが痛くなるじゃないですか。これって、外出できないときに感じていたのストレスと同じだなと思って。

「外に出たいのに出れない!」ってのと「出したいのに出せない!」ってなんか似てませんか。(ちょっと無理やりかな。笑)

とりあえずアラサーになったし、ちょっと本気で便秘解消に取り組んでみようと思ったのがきっかけです。


そもそも便秘って何??

そもそも便秘の定義って知っていますか?

「ただ、うんちが出ないことでしょ。」と思う方がほとんどだと思います。わたしもそう思っていて、ごはんを毎日食べているのに、排便は毎日しなくてもいいのか気になったので便秘について確認してみました。

便秘とは、便中の水分が乏しく硬くなる、もしくは便の通り道である腸管が狭くなり排便が困難または排便がまれな状態をいいます。通常は1日1-2回の排便がありますが、2-3日に1回の排便でも排便状態が普通で本人が苦痛を感じない場合は便秘といいません。しかし毎日排便があっても便が硬くて量が少なく残便感がある場合や、排便に苦痛を感じる場合は便秘といえます。 引用:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

ということですので、ごはんを毎日食べているからといって本人が苦痛に感じていない場合のであれば、便秘じゃないそうです。

わたしは、病院に行ったわけではないですが、出したいのに出ないという状態が何年も続いていたので、便秘認定しました。


まずは、記録をとってみた!!

まずは、通常の自分のお通じがどんなものなのか記録をとってみることにしました。

使ったアプリはこれです。

画像1

選んだ理由は、可愛かったからこれにしました(笑)でも、このアプリかわいいだけじゃなくて、結構便利な機能があります。

画像2

こんな感じで、ヤヤヤーワって感じでお通じの状態を記録できます。ついでに色も。これらに合わせて、メモ入力のところでは自分の体調とかも入力できるので、健康管理をするのに、手軽で使いやすいかなと思います。

記録はこんな感じでカレンダーになってみることができます。これは、わたしの4月の記録です。

画像3

合計13回です。2日に1回のペースで排便をしていることになります。連続して出た日は1回しかありませんね。さすがに3日出ないと体が重くなってきたり、顔にニキビができたりしていたので個人的には便秘だなと認識しています。


便秘を解消するためには「納豆」を食べる

どうやって便秘を解消していこうかと考えて調べていた時に厚生労働省のe-ヘルスネットにというものを見つけました。このサイトは厚生労働省が健康についてのいろいろな情報提供しているサービスです。その中に便秘の予防について次のように書いてありました。

便秘の予防や治療には、規則正しい日常生活・食事・排便・適度な運動を心がけましょう。栄養・食生活の面からは、以下に示すポイントについて出来ることから取り入れてみましょう。
1.食物繊維を多く含む食品を積極的に食べましょう。便量を増大させ、排便リズムを回復させます。食物繊維を多く含む食品は、たけのこ・緑黄色野菜・ごぼう・さつまいも・ふき・七分搗き米・大豆・ひじき・かんぴょう・切干大根などがあります。

この中でうちの冷蔵庫に常にあるものと言えば大豆からできている「納豆」ということで、納豆を毎日食べたら本当に便秘は解消されるのかということで5月から毎日食べ始めました。

今のところの経過はこんな感じです。

画像4

4月と全く同じ食生活や生活習慣をしているわけではないので、単純な比較はできませんが、個人的には順調に改善しているような感じです。お腹のゴロゴロする感じとかなくなってきた気がします。


このまま一か月間続けていったら身体にどんな変化が現れるのか楽しみにしたいと思います。見てくださったからで、こんなもの便秘にいいよっていうのを知っている方はぜひ教えていただけたらと思います。


今回、この実験をするにあたってこちらの本も参考にしました。







最後まで読んでいただきありがとうございます♪ もしよかったらSNSなどで感想をシェアしていただけると、とっても嬉しいです! サポートでいただいた想いは、わたしの想いも乗せて応援したい方に届けていきます。