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  • ノウハウを全く話さない広告運用者ブログ

    ノウハウについては全く話しませんが、リスティング広告を日々運用する中で思ったことを書いていきます。

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神聖な気持ちで作業ができるBGM

あなたは仕事中に音楽を聴くタイプだろうか? ちなみに私はめちゃめちゃ聴くタイプである。というのも、誰かの話し言葉とかが聞こえてくるとそちらが気になってしまい、話しかけてしまうという大変迷惑な性分をもっているからだ。 だから作業中は必ず音楽をきく。 だが、普通の曲を聴いているだけでは集中できない人もいるのではないだろうか? 集中できる曲を探す為に、さらにプレイリストをうろうろして作業が中断してしまう、なんてこともあり得る。 そんな人のために、四六時中音楽を聴きまくっている

    • 朝日新聞ポッドキャストが気に入っている話。

      最近、朝日新聞ポッドキャストがおもしろい。 Podcast好きな人は何十番組も聞くらしいけど、私はそこまで聴いていない。 必ず全部聞くスタメン入りしている4番組くらい、たまに聴いてるのが3番組くらい常にあるの状態なのだが、このスタメンに新しくはいったのが朝日新聞のポッドキャスト「MEDIA TALK」だ。 話題はもちろん面白い。 高齢社会で働き手がなくなる未来について語る「8がけ社会」というシリーズもあったのだが、地方の歩道橋が維持できない、女性記者自身の子育ての話、朝日

      • ドングリFMを上手くオススメできない問題

        ハッピーホリデー!どんぐりリスナーのみなさんこんにちは! いつも楽しくドングリFMを拝聴しております。 早速ですがドングリリスナーのみなさん、一つ相談があります。 複数、知り合いにオススメPodcastを聞かれているのですが、なかなか試聴につなげることができていません。。 安住紳一郎の日曜天国だったら「キレのある毒舌」「鍛えられすぎた歴戦のハガキ職人たち」など言いやすいのですが、ドングリFMは尖りまくった番組でも、専門知識を話す有益系じゃない。 どんなPodcast?っ

        • 暴力的なまでの誠実さ、あまりに美しい白黒映画「C'MON C'MON」を微妙にネタバレ付きで語る。

          最近マジで映画館で見てよかったなと思った映画をご紹介。 マイク・ミルズ監督、「her 」や「ジョーカー」で有名なホアキン・フェニックス主演です。 いい。 この映画いいです。 「ジョーカー」でホアキン・フェニックスを見たくない気持ちになっていましたが、この作品は映画館で見てほしい。 あらすじはざっくりこんな感じ。 独身の伯父さんが甥っ子を数日預かることになったんだけど、甥っ子は全然大人しくない。大人の言われた通りにお行儀よく座る、とかの才能があまりないタイプで、質問は独

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          一ヶ月ほど仕事をしなかった話

          社会人7年目だが、実は一度として長期休暇をとったことがなかった。 旅行とかもしないし、有給は常に残し続けて一週間も連続して休んだことはない。 ただ9月は同僚のアドバイスもうけて有給を一ヶ月弱ほど使ってみた。 こんなご時世だし旅行も帰省もしない、マジでなんの予定もないただのお休みだったわけだが、すご〜〜く楽しく過ごすことができた。 当初の筋トレをしようという目標は頓挫したが、その代わり人生で初めてちゃんとゲームを買いモンハンをやり込み、映画を2本見て、小説を読んで、新聞も時

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          Instagram Creators STORIES FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

          by Instagram Creators STORIES: FREQUENTLY ASKED QUESTIONS https://www.instagram.com/stories/highlights/18127267084026749/ Hi, Welcome to @creators We're here to empower and inspire emerging creators just like you. Sadly, we can't answer a

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          テスト投稿、友人が好きそうな苦悩に溢れたアニメをあげてみる。

          見出し画像のテスト用。 参考:友人が好きな作品 - [ ] PSYCHO-PASS - [ ] 銀河英雄伝説 - [ ] ゲームオブスローンズ - [ ] ガンダム サンダーボルト - [ ] ID:INVADED 日常ものに見せかけて心理描写つらい(SF系) - [ ] 電脳コイル(のほほん系の見せかけて辛い。人は基本死なない) - [ ] ノエイン(未来が辛い) - [ ] サクラダリセット(切ない辛い頭脳心理戦タイムスリップ系) 哲学辛い - [ ] エルゴプ

          テスト投稿、友人が好きそうな苦悩に溢れたアニメをあげてみる。

          テレビっ子、10年経って戻れなくなる。

          最近テレビを買った。 高校を卒業して実家を出て以来なので、大体10年ぶりくらいのテレビのある生活ということになる。 10代後半から20代後半までパソコンやiPadはあってもテレビはない生活をしたわけでがあまり困らなかった。 バラエティとかワイドショーとかは見れなくなってしまったけど、別にそこまで好きじゃなかったし、とても盛り上がった番組はTwitterで流れてきて、togetterで要点がまとめられるので何も問題はなかった。最近はTverもあったしね。 ただそれでもiP

          テレビっ子、10年経って戻れなくなる。

          ドラマを見るのとかゆくなるのは、私のせい

          私はコメディ系のドラマを見るのとかゆくなる。 コメディ系でも「のだめカンタービレ」的な非現実的なキャラクターものドラマじゃなくって、今見ている「大豆田とわ子と三人の元夫」のような現実的な世界観で、本当にいそうな人間がやらかすタイプのやつ。 このタイプに私は弱い。 やらかしているシーンを見ると、精神というか身体というかがむずかゆくなってしまうのだ。 どういうことかというと例えば、主人公が恥ずかしいミスをして「アタタタ」「見てらんない><」みたいな状況になったとする。 それを

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          バスケやってましたか?と言われる人生だった

          髪を切る時、服を選ぶ時、生きているとさまざまなタイミングで初対面のひとと雑談するときがある。そういう時に私が高確率で言われるのが「バスケやってしましたか?」というセリフだ。 最初に言っておくが、私はバスケボールをやっていたことはない。 体育の授業とかでやっていたことはあるが、部活動や趣味でバスケットボールに触れたことはない。 パソコン部→吹奏楽部→美術部→漫画研究会と文系街道を歩んできた。 もちろん体力にも全く自信はない、趣味に登山とか自転車とかいうタイプでもない。 私を

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          短歌集『チョコレート革命』を読む。胸がいっぱいになって一旦止める。

           『チョコレート革命』を買ってきた。  サラダ記念日で有名な俵万智さんの短歌集で、1997年(平成9年)、俵さんが35歳のころに出版された。私があまり覚えていない、平成最初のほうの歌である。  教科書に載っているもの以外で、彼女の作品を単行本で読むのははじめてだった。はじめてみた構成で、小説などとはちょっと違う。  一ページに三首。見開きで合計六首が印刷されている。空白が多いものだから買ったときにはサクサク一晩で読めると思っていたのだけれど、ところがどっこい。最初でやられて

          短歌集『チョコレート革命』を読む。胸がいっぱいになって一旦止める。

          春の雨雲の明るさを

          日曜日の昼の2時。 窓の向こうは先程雨が一時止まったらしく、曇り空を背景に窓ガラスには雫が蛞蝓みたいにゆっくりと落ちている。 春時雨というらしい春の長雨を眺めながら、私はわざと部屋の電気を消して、窓から入る薄ぼんやりとした光の中で過ごしている。 なにも特別なことではない。けれどこの曇り空の中薄ぼんやりとした部屋でじっと過ごす、これが最早いつもの私の平日では出来ない稀なことなのだ。 2020年、緊急事態宣言が発令して以来基本的に在宅ワークとなり、カフェにも行くことなく自宅

          春の雨雲の明るさを

          ジムに行くにはもったいない朝

           長い冬が終わるころ、桜がどこかでぽつりと咲き始めるころ、たまにジムに行くにはもったいない朝が来る。  どんな朝かというとあまりに日差しがきれいで、風も穏やかで、妙に早く起きて時間がたっぷりあるよう朝だ。ふとベットから身体を起こしてみれば体調も悪くない、眠くもない。ちょっとカーテンをあけてみれば気分もよく、いよいよいつもと全然調子が違う事に気づくそういう完璧な朝だ。  先日の平日の朝、ちょうど午前だけ休みをとっていた私はそんな朝を幸運にも迎えることができた。  運動不足は気

          ジムに行くにはもったいない朝

          風の強い日を選んで歩く

           最初に注意するが、このnoteは極めて私の個人的な情けない、眉を顰めるような話である。  私にはとてもとても苦手な事がある。この現代において、他人が聞いたら眉を潜めるような欠点。それは人と連絡することが苦手だということだ。  仕事の電話もメールはまだいい。一番苦手なのがプライベートな連絡の"返信"だ。本当に本当に出来ない。苦手なんだ。友人は嫌いではない家族も嫌いじゃない。ただただ本当に"返答"したくない。電話もLINEもチャットもまるでダメだ。  発信するのは全然いい

          風の強い日を選んで歩く

          「がんばろう」という言葉の便利さ

          10年前、東日本大震災が終わった後「がんばろう!日本」という垂れ幕が、商店街や公共施設、店舗や広告などでみかけることになったのを覚えているだろうか? 一時期どこをみてもそのフレーズだらけになっていたのだが、実はそのフレーズに対してネガティブな反応もあった。 「被災者じゃない、現地とは遠い人がさも当事者かのように簡単に『がんばろう』というのはどうなのか?」 ということだ。 この声に対して斜に構えすぎとか、それこそ当事者じゃない人が言っているんじゃないかとか、という意見もあ

          「がんばろう」という言葉の便利さ