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成長するには

良い書物を読むと良い。そこから、実行するのみ。

初代ドイツ帝国宰相であるオットー・フォン・ビスマルクは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言っていた。
(この時代も激動の時代だったからこそ、キツイ言葉もあるだろうと感じる。経験から学ぶこともあるだろうけど、歴史を学ばない自分の経験だけでは賢者にはなれないと思う。大切な人を守れる存在になれないと思う)

だから、歴史上の偉人の本を読む。そうすると視野が広がる。どういった本を読めばいいかは、

良い書物(おすすめ)

「感動する日本史」白駒妃登美(著)
  ↑こちらは中学生以上向けです。短編で構成されているので、読みやすいです。
「代表的日本人」 (岩波文庫) 内村鑑三(著)←ここから高校生以上向けです。けど、早めに読むとより人格が磨かれます。こういう人がいたのかと教えてくれます。
「修身教授録」森信三(著)←人としてどうするべきか、教えてくれます。これも高校生以上向けです。(この本の内容は大学生に話していますが)
「国家」プラトン(著)
  ↑ちょっと読むのが難しいですが、勉強になります。国家を自分の家族、学校、会社に置き換えていって読めば、より深く学べると思います。これは高校生以上向けです。


今、大変な時期。この大変な時期を生きていくために必要なことが書かれている。
それと、補足で、おすすめの本は、影響力のある人、尊敬する人からのおすすめの本になります。

そして、坂本龍馬や、高杉晋作と沢山の偉人を輩出した吉田松陰の言葉

吉田松陰の言葉

夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に、夢なき者に成功なし

士たるもの貴ぶべきところは徳であって才ではなく、行動であって知識ではない


明確な夢を持ち、計画をし、実行することが一番良いのだが、出来なかったら漠然としても夢を持ち、身近なことで実行すると良い。

そこで、必ず、やったことを記録する。それが自分自身を構成していく。
(逆に、実行しなかったことも記録する。そうすることで客観的に見れる。←どうしても自分に甘くなるから、記録は大事。)

誠実でなければ、どんなに才能があっても人はついていかない。行動、結果で人は見る(過程も観てくれる人もいるが結果を見る人が多いのを実感している)

これを書きつつ、自分にも言い聞かせ、やっていく。



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