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チェーン店に学ぶ

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チェーン店ならではの良さ。 チェーン店だからこその残念。 チェーン店だから個人経営の店より劣るということもなく、お店が沢山あるから安心というわけでもない。 立ち位置を変えるといろ… もっと読む
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こういうステキに出会えるからスターバックスに来ちゃうのネ

朝の仕事までちょっと時間があって、スターバックスにやってくる。 最近のスターバックスのショーケースは魅力的にてしばし見とれた。チョコクッキーパウンドケーキが目について、アイスドリップのお供にたのむ。 「チョコレートがお好きですか?」と聞かれて、オレオクッキーが大好きでって答えると、チョコレートとのペアリング用にとホットドリップをつけてくれた。「今日は急に寒くなっちゃいましたから、あたたまってくださいね」ってひと言添えて。 こういうことがスターバックスにくるとときおり起こる

マッシュルームワッパーはとんでもなくおいしいの…

バーガーキングのワッパーはおいしい…、ということに先日気づいてから、ワッパー愛がとまらない。 まぁ、うちから一番近い気軽な飲食店がバーガーキングであるということもあるのだろうけど、ワッパーがボクを呼んでる声が聞こえるようになっちゃった(笑)。 今日は前から気になっていた「ダブルマッシュルームワッパー」を試すことにした。 セルフレジでの注文も手慣れたものです…、トマトは抜いて、チェダーチーズとピクルスをトッピング、いつものようにハーフカット。 実はヘビーピクルスにしようと思

マクドナルドじゃなきゃ気がすまなかった朝

マクドナルドでなくちゃいけないコトがたまにある。 他のハンバガーショップやファストフードで満たせぬなにか…。おやつ代わりのチーズバーガー。 フィレオフィッシュに朝のマフィン。 これだけは他に代わるもののない好物で、今日は朝のマフィンを無性に食べたくなってやってくる。 土曜日の朝。 近所に場外馬券売り場があることも手伝ってかとてもにぎやか。その上、人手が足りて無いようでソーセージエッグマフィンを手に入れるのに15分ほどかかりました。 トレイを手にしてテーブルにつく。 マクドナ

シャンデリアに焼きサンド。英國屋のする仏蘭西屋

銀座の朝をトリコロールではじめようと思って行ったら行列でした。 昔はいつ行っても大抵ひとつはテーブルが空いていました。それが今ではカウンターまでぎっしりで、気軽に行けるお店じゃなくなっちゃった。すごく残念、うらめしい。 代わりに「喫茶館仏蘭西屋」。 大阪で手広くお店をやってらっしゃる英國屋さんがやってらっしゃる。英國屋も正式名称「喫茶館英國屋」。 英國屋の仏蘭西屋っていうのが英仏共同プロジェクトのコンコルドみたいな感じ(笑)。 銀座松屋の裏側にあり、ビルの地下。ロココな感

貝のおいしい季節の寿司は格別

先日、中野のアーケード商店街を歩いていたら「立ち寿司横丁」をみつけた。 塚田農場なんかを経営している会社のすし屋。新宿、中野、高円寺、吉祥寺と中央線沿線にしかお店を出していないというのがチェーン展開の何かの意識を感じさせるおもしろさ。 季節のメニューがいつも魅力的で、しかも春は貝がメインというのでふらりと入ってしまいそうになった。 さすがにそのときはお腹いっぱい。日を変えて今日、新宿の店にやってきてみる。 おりしもの雨。にもかかわらずお店の中はにぎやかで、12時前にはほぼ満

松屋は豚汁もうまい!

仕事が長引き四谷三丁目に帰ってきたのが9時ちょっと過ぎ。 晩ごはんを松屋で食べる。 ここの牛めしの小盛りが今日のお腹にピッタリサイズ。 牛めしのおかずに納豆とキムチをたのむ。 牛めしのサイドの味噌汁を豚汁にかえ780円。しかもdポイントまでついちゃってありがたいなぁ…、って思って待ちます。 こんな時間でも結構にぎやか。100%男性でしかもおじさんたちが多いところになにやらシンパシーを覚えます。 番号呼ばれ取りに行くと「お待たせしました」と笑顔で料理を渡してくれる。 パック

バーガーキングのセルフレジでカスタマイズを試みる

バーガーキングのセルフレジ。セルフレジの操作体系が独特で、最初はとっつきづらかったけど、自分をお店のレジスタッフだと思えばいいんだとわかってからはひとりでスタッフ役とゲスト役を交互にしながらお店ごっこができる感じがたのしくて、現在ちょっとハマりちゅう。 今日もお店ごっこをしようと思って来てみる、晩ごはん。 一時期ハマったハンバーガーにチキンフライパティを挟んだのを作ってみようと思って来ます。 もともとはハンバーガーにフライドフィッシュを挟むのが好きだったんだけど、フィッシュ

グラスの水滴が心地よい季節になりました

朝、ドトールコーヒー。オキニイリの「Aモーニング」。 アイスコーヒーをお供にもらう。 先日、朝のメニューが変わってクロックムッシュが登場したけど、やっぱりハムとたまごのトーストサンドがボクは好き。 そういえばヨーグルンがはじまっていた。 マスカットとみかんの2種類。近々、それも飲みに来なきゃって思いながら料理を待った。 サンドイッチが出来上がるタイミングでアイスコーヒーを作ってくれる。 ちょっとした気配りが朝を贅沢にしてくれる。 商品もらって階段をタンタン降りて地下に来た。

一足飛びに夏のおすすめ、トマトそば

四谷三丁目の駅から家に帰る途中、何気なく「いまゐ」の店先の幟を見ました。 洋麺屋五右衛門の系列のそば屋さん。そういえばこの前、赤坂見附の町でもみたよな…、ゆっくりとしたスピードではあるけれど着実にお店を増やしてがんばっているって思いながらネ。 するとなんと「夏のおすすめ」のポスターだった。 春を通り越して一足飛びに「夏のおすすめ」になるのがたのしい。モード先取り。 そもそもそばは夏であろうが冬であろうが、冷たいそば当たり前のように売られる業態。だからびっくりはしないけれど

コメダの朝

ひさしぶりにコメダ珈琲店で朝ごはん。 コメダ珈琲の正式名称はコメダ珈琲店とわかっていても、コメダ珈琲って言っちゃうのネ。 ねぇ、コメダに行こうよ…、あるいはコメダ珈琲にしようかっていうけれど、コメダ珈琲店っていいよね…、なんては言わない。丸亀製麺は丸亀製麺所ではなく丸亀製麺。あれこれいろいろオモシロイ。 うちから歩いて5分足らずのお店です。新宿御苑の大木戸門の近くにあって、花見のシーズンにはとんでもなくにぎやかになるのだけれど、さすがに朝は静かでのんびり。 コーンスープを

なか卯であったかいのと冷たいの

出張から帰って四谷三丁目の駅で降りたらホッとしてお腹が鳴った。 地下から地上に上がった景色がなつかしくってね。ここがふるさとなんだなぁ…、ってしみじみ思った。 この町でだけ生活があったような気がするのネ…、それまで住んだ部屋では仕事して帰って寝るだけ。町で買い物もしたり外食したりすることがほとんどなかった。 部屋に住んでいたけど町に住んでいなかったし、住んでいた部屋でも生活をしていたわけじゃなかのでしょう。 思い出がない。 四谷三丁目はボクの町だなぁ…、って思う。生活があって

クリスピーでクリーミーなゴチソウ

移動の前の時間調整。クリスピークリームにやってくる。 近所の東京フォーラムの敷地の中にフラッグシップショップができた。ベトコンベア式のドーナツマシンが置かれたファクトリー付きの大型店で、運が良ければ出来立てのホットグレイズドを食べることができるお店。 明るく気持ちのよい店なんだけど、ボクは昔からある駅前ビルの地下の店が好き。 カフェ仕様の落ち着くお店。 元気で気の利くベテランスタッフがいたりするのも好きなポイント。小さなキッチンでドーナツの最後の仕上げをしている景色もな

そばをひたすら食べたい日がある

ひたすらそばを食べてお腹をみたしたくって、それで「さがたに」。 新宿西口の地下街にあるそば専門店。 9軒ほどの小さなチェーンでもともと「嵯峨谷」って漢字の店名だった。 たしかこの新宿のお店がひらがな店名の最初の店で、今では9軒中4軒がひらがな。 新しい店はどれもひらがなになっているから、ひらがな名前が標準になっていくのかなぁ…、って思う。 「さがや」と読むのか「さがたに」と読むのかわからなかったからひらがな名前がチェーン展開には有利なのかもしれません。 入り口脇にそばを挽

バーガーキングのセルフオーダー端末と戯れる

バーガーキングのセルフオーダー端末をはじめて使う。 大きなモニターでまず店内で食べるかテイクアウトを選ぶところからはじまって、デジタルクーポンの読み込みから商品のカスタマイズまで全部できてしまうことに感心するも、なるほどこれってお店の人の方に向いてたオーダー端末がお客さま側に向いただけに違いない…、って思った。 クーポンで安くなってたダブルワッパーチーズジュニアをノートマト、ヘビーピクルス、ハーフカットで注文し、セットはフレンチフライにアイスティーのストレート。 ひとつひと