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新ドリッパーが来た

メリタ女史が超特急でお越しくださいました。

惹句「誰が淹れても、クリアな味わいが楽しめる」の威力たるや。

サイズは、1✕1にしました。
1✕2(4杯までとれる)でもいいかなと思ったんですが、大抵淹れるのが2杯弱の量なので、今回は小さいほうに。高さがないほうが安定する、というレビューも拝見しましたし。
それにしても想像以上にコンパクトでかわいい。

私の手が大きいだけではありませんよ。

フィルターはまじめに、台形型の同サイズを。
ドリッパーと同じメーカーのフィルターを使うのが基本ですが、この2つは通販ならセット売りもよく見かけるので、初めて購入する際は手を出しやすいです。しかし、フィルターだけ買い足すときは、サイズを間違えないように注意です。

はるか昔、100円ショップのフィルターを使ったこともあって、正直よく覚えていませんが、やめたほうがいいと言う方が多数ですね。紙の臭いが気になるみたいです。
そんなにお値段変わりませんので、純正を買われると安心です。

ここから一枚ずつ取り出せます。
使い始めてからはこの箱ごとフリーザーバッグなどに密封して保管すると、においや湿気を吸わない観点からはベストだと思います。どちらにしても早めにコンスタントに使ってゆくのがよいですね。

台形型フィルターの場合、ドリッパーへのセット時に折るところが底と側面の2箇所あります(円錐型は側面のみ)。


細かい話で、これの折り方が二通りあります。まず底を折ってから側面を折るという順番は共通の認識かと思いますが、「どちら方向に折ってもいい。重なってもいい」とする意見と、「互い違いに折る」という意見とがあります。
しかし互い違いに折る理由は「バランスが良くなる」というだけで、実はどちらでもいいようです。紙が重なると、その部分が浮き上がりやすいですが、指で押さえてコーヒー粉を入れれば重さで落ち着くので問題なさそうです。
以上、細かい話でした。

ドリッパーの下洗いをしていても、水道水の抜けが全然ハリオと違うんですね。小さい穴が一つだけなので、水が溜まるのです。

さて、これから、どんな仕事をしてくれるのでしょうか。楽しみです。


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