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初めてのマンハッタンデートはメトロポリタン美術館。

前回、ランチにトルティーヤチップスを食べまくっているという記事を書いたので、今回は美しいタイトルをつけてみた。

海外駐在あるあるだと思うのだが、うちの夫も非常に出張が多く、また土日も仕事という事が多い。夫の会社は最近まで、土日出勤の代休をなんとなくとれないみたいな(なんとなくとれないというのがポイント)ブラックな一面があったのだが、最近改善されてきている、いや正しくは改善しようとしているようだ。
その代休を使って、夫とメトロポリタン美術館に行ってきた。子供が学校から帰ってくるまでに家にもどらないといけなかったので、バタバタとしていたがとても楽しかった。ちなみに何年もニューヨーク州に住んでいるのに、初めてのメトロポリタン美術館。


すごい迫力


建物自体もとても美しい

メトロポリタン美術館はとても広いと聞いていたが、想像以上に広く、時間が全然足りなかった。が、モネの「睡蓮」とかルノワールとかゴッホとかピカソとか・・・これは教科書などで何度も見たことがある作品だ!!というものがたくさんあり、私のミーハー心が満たされた。写真撮影もOKなので、有名作品全てと記念撮影をとりたいくらいだったが、時間がなかった。もう一度行きたい。

モネの作品はじっくり見る事が出来た!

とにかく広いので、夫も私もすぐ自分達がどこにいるのかわからないというような状態になってしまい、特に興味のないエリアで時間を使ってしまい、時間がない!となったので、時間に制限がある場合は私達のようにならないよう事前に調べておくことをおすすめする。
よくわからない謎の展示(美術館ってそういうの必ずありますよね)を見ながら、これだったら私も描けるわとか夫と言い合いながら見ていた時間などが無駄すぎる。他の人が日本語が多分わからないからと随分言いたい放題な私達。最後にもう帰らなきゃ間に合わない!と言いながらもお土産屋さんを高速で見て回ったのだが、その時にゴッホの自画像を見逃した!と気がつきショックだった。次回はきちんと調べてから行こうと思う。ゴッホの作品は絵の具をこれでもかと使っていて技術的にもそうなんだろうけど、物理的にも立体感があって面白かった。自画像も見たかった・・・。

色々と悔いは残った一日だったが、とても楽しかったので、また代休を使って、平日の空いている時に夫と色々なところに出かけたいなと思った。

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