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どうする、名もなき家事⁈

シャンプーや洗剤などの詰め替え、トイレットペーパーの補充・交換、水回りの排水溝の掃除、食事の献立を考える、食洗機から食器に水がついていないか確認して食器棚にしまう…。

挙げたらキリがないこれら「名もなき家事」を、誰がいつやるか。


我が家では、主に私がやっています。一つひとつは些細で時間もかかりません。しかし日々の暮らしの中でちりも積もれば、大きな時間とエネルギーとなります
気がついた人がやることになるんですよね、こういうことって。私は「気がついて」しまうのです(夫の大らかさが羨ましい!)。

ただ、一つひとつは小さな「名もなき家事」に時間とエネルギーをとられ疲れてしまうと、モヤモヤが私に溜まってしまう…。


私は、言語化することにしました。

やり終えた後に、「〇〇ちゃん(夫の名)のシャンプー詰め替えておいたよ!」「お風呂の排水口キレイにしたから、気持ちよくお風呂に入れるかも!」と、サラッと(恩着せがましくなく)笑顔で伝えるようにしています。パートナーが「ありがとう」なんて言ってくれたら、こちらも幸せですね。やって良かったと思えます。

逆に、私がゴミを出した後、夫がゴミ箱に袋をつたら「新しいゴミ袋つけてくれたんだ、ありがとう!」と感謝を伝えます。器の小さい私が「いつも私ばっかりやっている…。」と暗〜くイジイジしないための、処世術です。

どんな名もなき家事があり、誰がいつやったか、文言化しなくともせめて言語化して伝え合うと、自分も家族もハッピーになり生活がまわる」と結婚12年目にして気づきました。


ポイントはドヤ顔で伝えないこと、ですかね。自戒の念も込めて。

#家事分担の気づき

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