記事一覧
2024年4月19日に発表した生成AI向けクラウドサービス「高火力」の拡張整備について
さくらインターネットは、昨年の6月に引き続き、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。
本計画の完了により、生成AI向けクラウドサービス「高火力」には、2024年3月に発表された最新の「NVIDIA HGX B200 システム」をはじめとするGPUが約10,000基搭載され、合計約18.9EFLOPS(エクサフロップ
さくらインターネットの扇沢が「CompTIA Security+」の日本語版における試験開発に参画しました
さくらインターネットの情報システム統括室に所属する扇沢健也が、サイバーセキュリティの認定資格「CompTIA Security+」日本語版における試験開発に参画しました。
本記事では、扇沢さんに「CompTIA Security+」とはどういった資格なのか、扇沢さんが試験開発に参画した理由などを伺いましたので、ご覧ください。
どのような認定資格でしょうか?
「CompTIA」はサイバーセキュリ
2024年2月の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」認定と、これまで発表した投資計画について
さくらインターネットは、2024年2月20日に経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」について、経済産業省から認定を受けました。
今回の認定により、さくらインターネットは経済産業省から最大で約6億円の助成を受けます。これは、対象となるIaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」の技術開発に係る人件費の一部である約18億円の3分の1にあたる金額となります。
今回
生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第一弾、ベアメタルシリーズ「高火力 PHY」の提供開始と、GPUリソースの拡張計画について
さくらインターネット株式会社は、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第一弾として、ベアメタルシリーズ「高火力 PHY(ファイ)」を2024年1月31日より提供を開始しました※。
弊社代表の田中から、「高火力 PHY」の拡張計画についてお伝えいたします。
「高火力 PHY」提供開始2024年1月31日より、「高火力 PHY」の提
生成AIの基盤開発における日本の勝算~デジタル産業を国内で1本化へ~
さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。
生成AI開発向けGPUクラウドサービスへの130億円規模の投資について、拡大投資計画の必要性と将来展望
さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。
弊
なぜさくらインターネットが「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けたのか?
さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。
弊
NoMapsを通したさくらインターネットの活動記録~産官学での共創および北海道発のデジタル産業振興への寄与を目的に~
さくらインターネット株式会社では、2019年より産官学での共創および北海道発のデジタル産業振興への寄与を目的に札幌・北海道にて新しい価値を生み出していく大きな枠組み「NoMaps」へと協賛を行い、さまざまな取り組みを実施してまいりました。
本記事では各年当社が行ってきた取り組みをご紹介いたします。
2022年「アートとテクノロジーで創るソーシャルグッドなビジネスとは?」と「SCS STARS I
生成AI向けクラウドサービスの提供計画について~2023年6月19日開催の「『2EFの大規模クラウドGPUインフラ』整備についての説明会」レポート~
さくらインターネットは、2023年6月16日に民間で初めて、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。それに伴い、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EF(Exa FLOPS)※1の大規模クラウドイン
もっとみるさくらインターネットの山口がDSAより「DATA-EX賞 データ社会推進 功労者賞」を受賞
さくらインターネットでインターンを実施している、情報経営イノベーション専門職大学の岩波優弥です。
2022年10月に、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)の「DATA-EX賞 データ社会推進 功労者賞」をさくらインターネットの山口亮介が受賞いたしました。
一般社団法人データ社会推進協議会(DSA: Data Society Alliance)とは、デジタル庁が推進予定の「データ戦略」や「内
さくら社員が執筆した書籍のご紹介🌸vol.01
こんにちは!さくらインターネット、広報担当の中西です。
最近、社員が執筆した著書が続々と発売されています!本記事では、その書籍を紹介させていただきますね✨
本記事で紹介する書籍は、以下の3つです。
Webサイト管理のきほん 業務と技術の知識が身につく(技術評論社、7月21日紙版・7月19日電子版発売)
達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践(技術評論社
さくらインターネット、オープンソースソフトウエアへの支援の一環として「OpenSSL」のブロンズスポンサーに参画
クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、TLSライブラリで広く利用されているオープンソースソフトウエア「OpenSSL」へブロンズスポンサーとして参画いたします。
多くのウェブサイトやウェブサービスを含むインターネット通信において、通信を暗号化し、個人情報やプライバシーを守ることが重要になっています。
Ope
お客さまの「『やりたいこと』を『できる』に変える」を叶えて25年。国産のパブリッククラウド事業者として、日本が生活のインフラを開発できる国であり続けるために
25周年というタイミングで、代表の田中より創業から今までの歩みを振り返ると共に、これからの日本のパブリッククラウドの発展への展望と当社の取り組みを紹介します。
さくらインターネット株式会社代表取締役社長を務めております田中です。さくらインターネットは1996年に、ホームページを作成するお客さまを支えるため、1台のサーバーを複数のユーザーでシェアして使う共用サーバーを中心とした事業から始まりました
【石狩データセンター10周年-挑戦の軌跡-】クラウドプラットフォームとして更なる進化を目指す石狩データセンターの未来とは
さくらインターネット、広報担当の朝倉です。
2021年11月15日から連載を開始した【石狩データセンター10周年-挑戦の軌跡-】も、ついに最終回を迎えました。ご愛読いただいた読者の皆様に感謝申し上げます。
石狩データセンターの歴史上のトピックスを振り返る各回の記事に加え、10年分の歴史のつまった年表を公開し、これまでの歩みやそこで働く社員の奮闘ぶりをたくさんの方に知っていただけたのではないかと思い
【石狩データセンター10周年-挑戦の軌跡-】DXの歴史とともに歩むさくらインターネット石狩データセンター年表
さくらインターネット、広報担当の朝倉です。
連載もいよいよ第9回となりました。今回は、石狩データセンターの歩みを年表にして振り返ってみたいと思います。
たかが10年、されど10年。インターネットやICTの進化は非常に速いもので、この10年ほどの間に世の中はどんどん変化していきました。その中で、石狩データセンターがどのように歩みを進めてきたのか、当時を懐かしみならお楽しみいただけたら幸いです。
【#times_sakura】世の中をより良い方向へと変えるために必要なテクノロジー×アントレプレナーシップを実現するDX人材の育成
この度、2023年に開校予定の「神山まるごと高等専門学校」にて講師を務めることになりました。私は「やりたいこと」を「できる」に変え、世の中をより良い方向へと変えるためには、テクノロジーのバックグラウンドが今後ますます必要不可欠になると考えており、また若いうちに事業主になったり起業をしたりという経験は、これらの実現の手段として非常に合理的であるとも考えております。
実践的技術者を養成する高専での学