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【詩】春隣‥Harutonari‥。


ふと見上げた水色の空に
君なら何を描くだろう


僕ならきっと‥
名も知らぬ美しき色を
絵筆に取り
明日への希望を託すだろう


冬の香り残るこの空に
小さな息吹を見つけたよ



君にも見せたくて
僕色のキャンバスに
そっとキリトル春隣


届くといいな君の心に‥

聴こえるといいな‥

今はまだ‥ほらね‥
微かな微かな春の音‥。






#18 春隣‥Harutonari 
るん詩の世界



好きです
美しい日本語。



『春隣』とは
冬も終わりに近づき
春の気配がどことなく漂う様子。


この言葉を目にすると
あーもう春がすぐそこまで
隣まで来ているようで嬉しくなります。


最近の私は‥
冬の寒さもなんのその!
休日には取材へ出かけ、いろんな方との
出逢いや交流を楽しんでいます。



はたして出逢いとは
偶然なのか必然なのか‥と
思わず考えてしまうほど。



どの方にも導かれるように
出逢えたような‥
そんな気がしてなりません。



知らなかった世界が
そこにはあり
これから広がる未来に
ワクワクしています。


2年前の同じような時期に
書いたこの詩。
あの頃とはまた違った気持ちで
空を見上げています。




優しい水色の空の下
あなたなら
どんな明日を描きますか。






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