倖せ恐怖症

貴方に愛されたら嫌われたくなる
貴方を愛しながら嫌われたくなる
ちょっとした胸の動悸に耐えられなくて
怖くて いつも口からデマカセ

不安が不安に耐えられなくなり
心に土砂降りで逃げ場所もない
だから グッバイ 冷たく グッバイ そう グッバイ…

倖せを少しでも感じると
そこから逃げたくなる 壊したくなる
貴方がどんなに優しくても
思わず 口から悪どいを吐く
嫌って とっとと嫌って ひとりがいいの…

貴方に嫌われたら辛くなるくせに
貴方を嫌ったら後悔するくせに
しっかりと地を固めるなんて出来なくて
震えて つくり笑顔でイカサマ

優しくされると失う気がする
愛情も友情も その感情も
せめて グッバイ 鋭く グッバイ もう グッバイ…

倖せを少しでも感じると
そこから逃げだしては 壊してしまう
いつでも誰もを傷付けても
自分を守って悪どいを吐く
友達も恋も要らない ひとりがいいの…

バカなのは知ってるけど

倖せを少しでも感じると
そこから逃げだしては 壊してしまう
いつでも誰もを傷付けても
自分を守って悪どいを吐く
友達も恋も要らない ひとりがいいの…

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