この瞳に映るものは けして消したくないもので
だけど何か思い出せない 消えてしまったのかな

kissが残したもの eyeが築いたもの
一瞬で枯れ果てた葉に乗せた 気持ち

風よ吹け

もいちど あなたに届け
あなたが どこにいたって...
思えば思うほど なお
儚く飛んでゆく 遠くへ飛んでゆく
あなただけ失ってゆく感覚


この瞳を飾るものが もしも消えてしまうもので
そしてムダに月日が流れ 寂しくなったのかな

なんて思うものの 愛に縋(すが)りついて
単純に夕焼けに染まりゆく 涙

波を打つ

voiceも noiseになって
あなたを消し去ってゆく
望めば望むほど また
儚く夜になる 遠くの星になる
あなただけどうも触れられなくなる


瞳に焼きつけていたい
あなたを あなたとの思い出を
遮るものなんてない
信じたい 信じていたいけど
離れてゆく 私のすべてから


voiceも noiseになって
瞳を曇らせてゆく
何にも見えなくなって
儚く散ってゆく 遠くへ褪せてゆく
あなただけ思い出にならず消える

風が吹き 波を打つ サヨナラ...

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