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【緊急】電力需給ひっ迫警報、節電にご協力を
明日22日、早朝6時~7時に電力使用率の危険レベルの97%を超える状態になると東京電力パワーグリッド、経済産業省から警報が出ています。
「電力需給ひっ迫警報」は電力会社があらゆる対策を行ってもなお、予備率3%を下回る見通しの場合に政府から発令されるもので、こちらが政府より発令されるのは今回が初めてです。
ピークが朝6時~7時ということなので、このあともし需要がひっ迫した場合深夜2時から4時の間
2022年 勝負の年に
エネルギースタートアップとして起業して3年と半年が経ちました。ときが過ぎるのは早いものです。たくさんの方に支えていただきながらエナーバンクも、メンバーも、プロダクトも成長してきました。
2020年10月26日の菅元総理による日本の脱炭素社会宣言を受け、国内の電力・エネルギー・環境の状況は大きく変化し、2021年は脱炭素元年となりました。その流れの中でエナーバンクの2021年はゼロ・カーボンシティ
気候変動サミットで感じたことと決意
4月22から23日、米国のバイデン大統領主催で気候サミット「Leaders’ Summit on Climate」がオンラインで開催された。
日本を含め、中国やインド、ロシアなど世界の首脳40人が参加した。
以下が参加国や団体のリスト
1.アンティグア・バーブーダ
2.アルゼンチン
3.オーストラリア
4.バングラディッシュ
5.ブータン
6.ブラジル
7.カナダ
8.チリ
9.中国の人民共
電力デジタルメーターのビジネス価値 No.004
答えはシンプルです。
■アナログメーター・測定間隔:月次
・月間データ量:1コマ
・年間データ量;12コマ
・世帯普及率:100%
■スマートメーター・測定間隔:30分
・1日データ量:48コマ
・月間データ量:1,440コマ
・年間データ量:17,520コマ
・世帯普及率:2023年度末までに100% ※1,※2
※1 関東エリアは今年度末に100%
※2 沖縄エリアは2024年度末ま
エネルギーにおけるテクノロジーの役割は No.003
テクノロジーは既存システムの破壊者として恐れられることがあります。
AmazonはEC(eコマース)という巨大ビジネスを作りだし世界の小売マーケットでシェアを獲得しました。
Uberはタクシー配車という形で人々の移動をスマートフォンの上で実現し自働車を保有しないシェアリングエコノミーを拡大しています。
エネルギーや電力の領域においてもテクノロジーにより大きな変化をもたらす可能性は存在します。
なぜ今「需要家」が大事なのか No.002
最近、業界では「需要家サイドで」、「顧客に寄り添ったビジネス」というようなワードが増えています。
このワードを正しく認識して、ビジネスの現場やマーケティングに使うことは大事です。
・需要家サイドに選択肢ができた(自由化、再エネ)
・発電所を立てれば売れる時代ではなくなった(FIT終了、人口減)
これまでは上流から下流に流れるウォーターフォール型のサプライチェーン(いわゆるインフラ)が価値を持
自分がエネルギーテック経営者として今思っていること。 No.001
組織を束ねたり周りを巻き込む中で言葉の力は大事で、その中でもトーク力やプレゼン力にまさって、構造がシンプルで研ぎ澄まされたワードで構成され、それでいて発信者の魂がのった文章は人を動かすと感じます。
withコロナやafterコロナの新時代に、自分の戦場であるエネルギー・電力業界の変化をどう捉え解像度を高め、チームで戦略を共有し、実行できるかについては、経営者・リーダーとしての技量が試されます。
謹賀新年 2019年→2020年 (エナーバンク)
明けましておめでとうございます。
起業から1年半、"エネオク"の本リリースから1年、新サービス"グリーンチケット"のリリースと、スタートアップの0-1フェーズを我武者羅にたくさんのチャレンジと失敗を繰り返した2019年でした。毎月毎月状況が変化し学ぶ環境があり、たくさん成長させてもらいました。
その中で特に印象深い3つについて書きます。
1.グリーンチケットサービスリリースこのサービスのモデ
エネルギーコミュニケーションをテックベンチャーがつくりだす
2019年1月、エネルギーテックのエナーバンクが、法人向けに電力のリバースオークション・エネオクのサービスを開始。開始1ヶ月足らずで取扱額は3億円を突破。電力自由化後、自社に最適な電力プランを見つけるサービスの登場が待たれていた。私、村中が何を考えているかを記述する。
エネオク ウェブサイト https://auctions.enerbank.co.jp
エネオクとは
全国の小売電気事業者か
謹賀新年 2018年→2019年 (エナーバンク)
新年明けましておめでとうございます。
エナーバンク代表取締役の村中健一です。会社を設立し半年、さまざまな方にサポートいただき、新しい年を迎えられたことに感謝します。
昨年2018年の振り返りと今年2019年の意気込みを書きました。
2018年はどんな1年だった?- 3月
創業メンバー3名でエネルギー×ITの領域で旗を立てようと決意しました。蓄電池導入効果・電気料金診断サービス「エネがえる」を作