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わたしの仕事

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料理教室のインストラクターをしています。
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今年の目標

今年の目標

今年のはじめに、noteに、今年の目標を載せました。

そのうちの一つが、12月になって、やっと達成されました。遅っ。

「ケーキの先生になりたい」というその目標。

おそらく12月というのは、ケーキ関係者各位にとって一番忙しい月であり、そんなタイミングでケーキの先生デビューするなんて、自分の計画性の無さに愕然としましたが、

どうしても今年中になるんじゃ!という、
もはや意地にも似た感情と、

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拍子木切りを知っていますか?

拍子木切りを知っていますか?

料理の先生をしていると、食材を切るとき、その切り方をどうやって説明したら良いのか、悩むことがあります。
実際に切って見本を見せることもできますが、なるべく口頭での説明で理解してほしいなと思うわけです。

野菜の切り方、といえば!

食材の切り方でみんなが知ってるものといったら「みじん切り」でしょうか。
玉ねぎのみじん切りという、とてもメジャーな例があるので、殆どの方が知っていますね。

「千切り」

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調子の悪い時が本当の実力

調子の悪い時が本当の実力

今日は1日仕事(料理教室の
インストラクター)でした。
立ちっぱなし、しゃべりっぱなしの一日。
疲労感は半端ありませんが、
充実感もあふれています。

今日は結構上手に教えられたかも!

そんな気持ちが湧いてきますが、

たまたま生徒さんが優秀だっただけでしょ?
調子に乗るな!

と、もう一人の自分が
思いとどまらせます。。

わたしが働いている料理教室は
デモンストレーションはなく
基本的にイン

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先生と呼ばれて

先生と呼ばれて

料理教室で料理を教えているので
生徒さんは、私のことを「先生」と呼ぶ。
(当たり前だ)

先生と呼ばれる職業になったのは
初めてなので、慣れるまでは戸惑った。

お料理を教えてるときは
夢中だから気付かないけれど、
たぶん、私は「先生」と呼ばれることを
無意識に喜んでいる。

先生、先生と呼ばれると、
自分が必要とされている、
慕われている存在だと思える。

でもこれって一歩間違うと、
自分を過信

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料理教室のすゝめ

料理教室のすゝめ

下手糞の
上級者への 道のりは
己が下手さを 知りて
一歩目

これは、かの有名なバスケ漫画「スラムダンク」に出てくる名将、安西監督の言葉。
 

安西監督は、バスケ初心者である桜木花道に正しいシュートフォームを教えるため、花道がシュートしている姿をビデオで撮影してあげるのです。

撮影されたビデオを見て、自分の下手さに落ち込む花道。ですが、そこからの上達ぶりがすごい!

その辺りの変貌ぶりは漫画

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