学校に行きたくない
GW明けの昨日、
次男(小5)が学校に行きたくないと訴えてきました。
う~ん、そうきたか^^;
実はGW前に一週間ほど休んだばかりだったのですが、
まだ引きずっている様子。
「学校がヤダ」というぼんやりしたイメージを分解し、何のどういうことがイヤなのかを整理するワークをしてあげたところ、
「怒られるのが怖い」
「人が怒られてるのを見るのも怖い」
にたどり着きました。
さらによくよく聞くと、怒られないために
空気を読んで、
顔色をうかがって、
発言に気を付けて、
とても気を張っているらしいことが判明。
本人いわく、「演技してる」とのこと。
そりゃ、学校行きたくないわ。疲れるもんねぇ。
そして、その違和感はいつからなのか探したところ、どうやら1年生から。
(確かにその時の担任の先生は少し厳しい人でした)
実は、子供の心理的な問題がこんなふうに表面化するのは、10~11才くらいがすごく多いんです。
そして小学校1年生で心理的なつまづきを経験するのも、近年特に増えてきたパターンとなっています。
こういった最初のサインを見逃さず、丁寧に向き合ってあげることで、自分の軸がしっかりしたメンタルの強い子にしてあげることができます。
間違っても、否定したり、ムリヤリ学校に行かせる、根性論などで我慢させるようなことをしてはいけないのです。
子供は、こういったサインを親に否定された経験があると、人生という長期スパンでみたときに必ず足かせになります。
否定は逆効果ということです。
。。。
とりあえずは、 イメージワークで記憶の構成要素を変化させてみたところ、少し気持ちが軽くなったようで学校に行きましたが・・・
たぶん本質はそこじゃない。
このサインの鍵は、なんと言っても母である私なんですよ。
「私はなんのために、この子にそうさせてるのか?」
「この子は私に何を気付かせたいのか?」
子供に起こるさまざまな問題は、すべてこのポイントで発生しています。
学校へ行けない
いじめられる
トラブルを起こす
なぜか同じようなケガを繰り返す
病気などの身体症状
etc・・・
子供は、その体と人生を使って
親をよりよく導くためのサインを一生懸命送ってくれている存在です。(完全に無意識ですが)
なぜそう言えるのか?は、長くなるのでまたの機会にまとめたいと思いますが、問題を解決するためのポイントは親の方に秘められていますので、子供をどうこうしようとしても本質的な解決にはなりません。
たとえ解決したように見えても、ブスブスとくすぶり続けているので、何かをきっかけにぶり返す、またはパターンを変えて繰り返されます。(お兄ちゃんが落ち着いたと思ったら今度は弟の方が・・・とか)
よくありませんか?
あそこの家はいつも同じようなトラブルが続くな~、、とか
そういえばあの子の家族は、親もおじいちゃんおばあちゃんも似たような症状だな、、とか。
当然のことですが、私たち親もかつては子供でした。
さらにその親もしかりです。
根本的な問題解決をせず、我が子をコントロールする方法で回避し続けてきた場合、その問題はくすぶり続け、世代を超えて連鎖するのです。
。。。で、
今回の私の場合を、自分で解かないといけません^^;
むーーーーーーーーー。
私は何を許してないのか?
私は何に気付いたらいいのか?
自分のことってわかりづらいけど、こうして子供の場合に置き換えて客観的に見ることでわかりやすくなるんですよね。
これが解けたら必ずステップアップします。
魂のレベルが上がります。
レベルが上がると、あらゆる豊かさが寄ってくるようになります。
もちろん、子供もです!
あらゆる問題は、人生パズルという名のギフトなんですよ^^
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