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私の万華鏡

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2019年7月の記事一覧

女性専用車両の違和感

女性専用車両が嫌いだ。 画期的この発想に ホッとした女性も多いだろう。 サティも都会の満員…

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イマジネーションの虹

いつもあたりまえみたいに 切り捨てられる人がいる いつもあたりまえみたいに 忘れられてる人…

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ほとんど病気

嘘は工夫、偽装、記憶を必要とする とてもしんどいことだ。 だから正直者を自負するサティは …

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眠りから目覚めの瞬間

眠りから目覚めの瞬間が一番好き。 眠りから目が覚めて… 夢の世界から現実の世界に… 『こ…

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私と苺

私は苺が大好きで グラスに入った苺を食べる。 苺はお口の中甘酸っぱくて 私を喜ばせる。 口の…

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My favorite artist

誰の人生にも 影響を受けた人がいる 幼い頃は親や兄弟 近所のお兄ちゃんお姉ちゃん 新しい友…

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ジャズ ピアノ

サティは6歳の頃から高校生まで ピアノを習っていた。 小さい頃玩具のグランドピアノを 取り付かれたように弾いていたサティを見て 父親は本物のピアノを買い与え 幼いサティの手を引いて ピアノ教室に連れて行った。 物心ついた時から サティは音楽が好きだったが ピアノ教室は大嫌いだった。 今は右脳を鍛えるやり方で ピアノも教えるように変わってきているみたいだが サティの子供の頃のピアノ教室は ホントに退屈でつまらなかった。 何処へ引っ越しても ピアノ教室だけは続けていた。 課

成りきる

成りきる サティが今 生活の中で取り入れてるのは 《成りきる》 ということだ。 若い頃のサ…

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好きな文章・嫌いな文章

サティは何かを読む時 書いているその人を思い浮かべる。 実際その文章というのは 実在する人…

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ネガチョフとポジコフ

ネガチョフとは サティが好んで使っている ネガティブ傾向な人の名称だ。 不思議とこの呼び名…

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臥龍という男

サティは20歳の頃 《書を捨てよ町へ出よう》という 寺山修司の言葉に感化され 街に出たことが…

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花鳥風月

彼氏から『下町のオカンだ』と 常々聞いていたから どんなドギツイおばさんかと 覚悟していた…

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リリーの子犬達

サティが6歳の頃 うちの小さな庭で白い雑種犬の リリーが子犬を産んだ。 サティは母親と一緒に…

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ブルースが足りない

サティが初めて本気で惚れた男の人は ギタリストだった 初めて付き合った彼氏もギタリストだったけど 彼のギターには ブルースが足りなかったんだ サティは今はもう 音楽をやっていないけれど 今でも人を見るとき ブルースを探す どうしようもない悲しみを 慰めるmusic 鎮魂…そして生命の解放… 心に訴えかけるのは その目の奥にあるブルー サティにとってそれは とても大切なことなんだ サティはブルースの深い人が好き 悲しみをたくさん 苦しみをたくさん 地を這うほどの苦しみを