さと

福岡市在住。夫とふたりの自営業。夫は食品流通のプロ。私は人と環境にやさしいエシカルコス…

さと

福岡市在住。夫とふたりの自営業。夫は食品流通のプロ。私は人と環境にやさしいエシカルコスメを絶賛販促中。高中小の息子3人(上2人は受験生)。「家族のもやもやを話そうkai」主催。

最近の記事

終わらない課題の終わらせ方

森さんの失言がまた批判を浴びていますね。 個人的に好きも嫌いもなく発言への怒りもなかったのですが、それはテレビに映ってる遠い人だからで、もし同じ言い方を夫がしたら腹立つと思います。 たまに、家事はあなたの仕事でしょみたいな態度をとられるとイラっとします。 うちの場合、もともと家事は私の仕事でした。結婚当初に外(仕事)=夫、内(家事)=私という自然な役割分担があったんです。 子どもが大きくなったり、私が仕事をするようになるという変化に伴って、夫が徐々に家事をしてく

    • 自分をいじめない 〜「子どもは親の鏡」のやさしい意味〜

      長男出産以来 子育てに苦労していた私は たくさんの本を読みました その中で覚えている言葉が 「子どもは親の鏡」 有名なこの言葉を 「反省」で受け止めれば 自分を律して子どもの手本に なるという意味になりますが この「反省」癖に苦しんだ私は 声を大にして言いたい 「お母さんはいてくれるだけでいい」 子どもの幸せを 望まない親がいないように 親の幸せを 望まない子どもはいません もし子どもが 問題行動をしているとしたら 「お母さん、あるがままの自分を忘れているよ」

      • 子どもから学ぶコミュニケーション「おしりペンペーン、かして〜」

        長男が5歳のころ、兄弟げんかが絶えないことに心を痛めて「言葉で伝える」練習をさせようとした。 弟に「かして」といっても貸してくれなかったとき、 蹴るのでも、叩くのでも、罵倒するのでもなくどうしたらいいか。 「さ、考えようか。いい考えがある人~?」とか言って誘導し 私はまじめに「◯◯(次男)が何回言ってもかしてくれんけぇ、私ができんくて悲しいよ」とか、お手本を言ってみる。 長男も案外まじめに考えていたけれど、出した答えは 「おならブー♪かして~」 「おしりペンぺーン

        • しあわせーってなんだぁっけ、なんだぁっけ♬

          仲間といられるから、楽しい。 勝負に負けたから、悔しい。 お金をもらえたから、うれしい。 ケンカをしちゃって、つらい。 本当は なにをしたかは関係ない。 楽しい、悔しい、うれしい、つらい と、感じられること。 感じられる自分がいること。 生きていることそのものが うれしいと感じられるとき。 喜びと感謝しかなくなる。

        終わらない課題の終わらせ方

        • 自分をいじめない 〜「子どもは親の鏡」のやさしい意味〜

        • 子どもから学ぶコミュニケーション「おしりペンペーン、かして〜」

        • しあわせーってなんだぁっけ、なんだぁっけ♬

          どんな未来を創りたいか、についてよく考える

          ビッグリトルファームという映画を観た。 カリフォルニアの枯れた広大な土地を再生させ、夢のような農園をつくりあげた夫婦のドキュメントだ。 地球の生態系が凝縮された農園の映像からは、それぞれの生き物が役割を全うしている自然のシステム(全体像)をみることができた。 ふと、「このシステムの中で人間の役割って何だろう?」と思う。 人間がいなければ、地球は美しいままだったんじゃないか?? (つきつめると、自己不信・人間不信に陥ってしまう類のやつ。そこはまた別の機会に。) 人間

          どんな未来を創りたいか、についてよく考える

          次男がカラスに襲われまして。優しさとは強さとは。

          自粛期間中のこと 朝ジョギング中の次男が カラスに頭を蹴っ飛ばされ 追いかけ回されて 猛ダッシュで逃げ帰った かなりショックだったのか 動揺して震えてる 可哀想になって なんでそんなことが 起こったんだろうって 思考をめぐらせた ・ ・ (これこれ 私はよくこの 「原因を探す作業」で 大切なことを見落とし 大切な時間を浪費してしまう 日々の出来事は 自分を鍛えるためにある みたいに思ってた頃の 名残りだ) ・リセット・ 次男は こわかったー こわかったー と朝か

          次男がカラスに襲われまして。優しさとは強さとは。

          不登校で悩むか、自分を知るか

          今週から小中ともに6〜7時間授業がはじまりました。数ヶ月のんびりしてたので、私の身体がまだ慣れません笑。 家族のもやもやを話そうkaiを開催していて不登校相談を受けることがあります 先日も中学に入学したての息子さんが学校行きたくないと言うのだと、お母さんが話されていました。 かくいう我が家の三男坊も、起きて早々学校が嫌だと泣くことがあります。 長男も次男も「学校行かない期」があったので、不登校については悩んだり色んな人と話したりしました。 でも不登校で困るのは誰だろ

          不登校で悩むか、自分を知るか