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『ある男』@上海2024.3.8

ヤッホー!

今日は午後時間があったので、
ふと思い立って、
ずーっと観たかった『ある男』をAmazonビデオで視聴しました。

安藤サクラって、全部安藤サクラなのに、
他の作品の同じような役柄であっても、
微妙に違い出してくるよなぁ、とか、

柄本明は、嫌な役本当に上手いし、
楽しそうに演じてるし、
ほんとにこの人役者になるために生まれてきたよなぁ、とか、

出てくる俳優がみんな主役級だったので豪華だなぁ、とか、

そんなことを考えた映画でした。
内容もすごく良かったし、
軽い気持ちで見始めても、
しっかり最後まで鑑賞できるし、
落ち込みすぎず、
心地よい余韻に浸れる作品でした。

妻夫木さんの表情の演技とか、
この人には焦点が当たってはいないけど、
実は主人公であることも、
ひしひしと伝わってきました。

ところで柄本明って、下北沢に今でも住んでいて、東京乾電池っていう劇団のリーダーなんだけど、住んでいる場所が、完全に特定されてる芸能人というのもすごいよな、、。

今は京都に住んでいるけど、最近まで同じように下北沢に住んでいた柄本佑夫婦も、きっとこのあたりでは有名だっただろうけど、
いわゆるアイドルじゃなく、それが役者だと、そこまでキャーキャー騒がれない?
というのが、面白い現象だなーと、個人的に感動しました。

アイドル以上に演劇というジャンルではトップクラス、もはや世界レベルの家族なのに、
アイドルじゃないから詮索されない?
(隠してないから詮索されないのか、詮索はかなりされてるけどあまり浮かび上がってこないのか)

肩書きって、大きいんだなー。
そして、演劇業界って立ち位置が決まっていて、同じようなことをやっていてもテレビに出ないと世間にはほとんど知られないんだなー。
と、思ったりもしました。

演劇自体は、教育的にも、日が当たって良い世界だと思うんだけどなー。

(ある男の映画からは、かなり脱線しました。

天気が良いのでお散歩
いちご、買いました!

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