satoshi murata

埼玉県在住の会社員男子です。 ダイバーシティ、フェムテックを通して社会課題の解決をした…

satoshi murata

埼玉県在住の会社員男子です。 ダイバーシティ、フェムテックを通して社会課題の解決をしたいと思い創業準備中です。 よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 子育てに悩む前に読むと参考になるかもしれないブログマガジン

    「子育てに悩む前に読むと、もしかすると参考になるかもしれないブログ」をそれぞれ単体の記事にしてマガジンにまとめました。理由は、一個の記事に書いていくと長々としてて読みずらい!という意見を頂いたからです。仰る通りですね。

最近の記事

お買い物をする母娘

 先日とあるドラッグストアでお買い物をしている母娘を見かけました。広く、比較的静かな店の中で子供たちが大きな声で会話しているのが気になったのです。白を基調としたスーツっぽい服を着たきっちりとしたお母さんと、小学校中学年の姉、小学校低学年の妹の3人でした。二人とも真っ黒に日焼けしていて健康そうでしたが、小学校低学年の妹の足が傷だらけでした。また妹は常に大きな声で話をしていました。自分の主張を聞き入れてもらえない、日頃から抑圧されている子供の特長なのかなと思うぐらい大きいのでした

    • 遠足に?

       親として子供の遠足の思い出はなにか?と自問自答すると、子供たちが小学校以上の場合は、何もないというのが回答になります。親がついていくわけではないので、記憶に残らないんです。子供によっては、お菓子に何持ってく?とか、いくら使う?とか大騒ぎする場合もあるかも知れませんが、私たちの場合は、あらかじめ親が買ったお菓子を持たせるというスタイルだったので、刺激的な催しではありませんでした。  思い出に残っているのは、子供たちが幼稚園の頃の遠足です。それが主流かどうかわかりませんが、私た

      • 歯磨き

         食べたら歯磨き。大人にとっては常識ですね。でも、子供にとってどうなのでしょうか。子供の態度から想像してみますと、面倒くさい、やらされ感たっぷりの、どうしても上手くいかない、怒られるばっかりで、せっかく美味しいものを食べて気分が盛り上がったのにがっかりする嫌な習慣だと思います。  ただこればっかりは、子供の成長を促すための補助的な他の習い事などとは大きく異なり、それが役立つかどうかに関係なく、小さいうちから子供の自主性に任せてやらせるという方針は見直した方が良いかと思います。

        • 毎日のおやつ

           食べるのが好きな子。好き嫌いの多い子。ゆっくり食べる子。ご飯に興味のない子。色々います。どんな子でも親は気をもんでしまいます。もっと噛んで食べなさいとか、こぼさないで食べなさいとか、残さず食べなさいとか。しつけはもちろん大切ですし、ご飯を全く食べないなど状況が酷すぎる場合を除いて子供の人生に大きく影響はないので心配しないでいいと思います。親が望むように完璧に食事ができる子供なんていないし、そもそも気にしすぎるとストレスになって親子関係が悪くなります。そっちの影響の方が良くあ

        お買い物をする母娘

        マガジン

        • 子育てに悩む前に読むと参考になるかもしれないブログマガジン
          24本

        記事

          お金

           子供にお金を与える機会は幾つかあります。お小遣いに、お年玉。知り合いのおじさん、おばさんから貰うこともあるでしょう。その度に、私たちは子供からお金を取り上げてきました。こう書くと、虐待ではないか?と言われるかもしれませんが、ちゃんと子供名義の口座に貯金していたので問題ないと思います。そのお金は、大学生になった時に通帳とともに渡しました。郵貯の学資保険にも加入していたので、その満期が18歳だったためです。  よく子供にお金の使い方を学ばせる意味で、早くからお金を渡した方がいい

          お迎え

           私が通っている会社の近くの横浜の公立小学校では集団登校をやっていません。たいてい二人組の子供たちが楽しそうに朝、学校へ向かって歩いています。一人の子もいます。姉弟で通っている子供たちもいます。昔のように旗を持った班長を先頭にして一列に並んで登校する風景は、私の中では過去のものとなってしまいました。もちろん地域によっては大人が見守る中、そのように登校している子供たちもいるでしょう。  集団登校には当然メリットもありますが、友達関係が難しかったり、突出した個性に振り回されてしま

          お受験

           我が家の子供たちは、小学校はドイツのインターナショナルスクール、中学校は日本の公立学校でした。息子は中学一年の7月にドイツから帰国したので、帰国枠で国立大学の付属中学校へ入学しました。帰国枠でも試験がありました。試験の内容は親には判りません。試験を受けた次の日合格の発表がありました。「難しかった」という態度が息子からなかったため、入試形式ではなく一般常識程度の問題だったと推測しています。  小中学校における「お受験」は息子の中学編入時ぐらいで、まともに受けたものが無いため経

          インターネット

           世界経済フォーラムが毎年発行している「グローバルリスク」というレポートがあります。毎年発表されており、発行年からの2年後および10年後に世界で問題となるトピックを上位10点予想しているのですが、数年前から「サイバーインセキュリティ」のリスクが上昇してきています。これはインターネット空間における懸念で、コンピューターウィルス、フィッシング、ランサムウェア、フェイクニュースなど、テクノロジーを悪用し他人の情報を盗んだり、故意に危害を加えようとするものです。便利で楽しいインターネ

          インターネット

          スマホ、マンガ、読書

           先日元同僚の方と話をしました。一人っ子の中学1年生の娘さんがいるこの方は優秀な技術者さんです。謙遜もあるのでしょうが、娘さんの話となると必ず「うちの娘はダメで」と言われます。穏やかで優しい方ですが、いつも技術者によくある歯に衣抜きせない物言いなので、本気でそう思っているのかな?と思わせます。先日は、動画ばっかり見て勉強もしない、目的のない日常を過ごしているから携帯を取り上げた、と言っていました。動画が見れるのであれば、スマホでしょうね。それはもう、しょうがないと思います。考

          スマホ、マンガ、読書

          習い事

           習い事をいつから始めるか、ということも親の悩み事の一つです。正解は無いですし、それぞれの考え方によって違って当然だと思います。よくピアノや英語などは、聞き取りが大切なので絶対音感がある小さいうちから始めた方が良いという人もいますが、絶対音感は素質もあるので早い方が良いという考え方が正しいとは限りません。1/100音程を聞き分けるピアノの調教師は誰でもなれるわけではないようですので。  慣れるまでに時間がかかる、という意味では将来子供がつく職業が決まっている場合は早く教育を施

          毎日のご飯

           いつも思うのですが、ご飯の準備って誰がやるべきなのでしょうか。自分独りの場合はもちろん自分ですし、親子二人の場合は親ですよね。家族の人数が増えてくると、自然と役割分担が決まってくるのは当然ですが、初めからお母さんなど女性がやらなければならないというのは、歴史的背景と社会的要請かもしれませんが、やらされる方から見れば単なる押し付けだと思います。  そういう我が家も、子供が小さい時は子供の母親が準備していました。ちなみに我が家は共働きではなく、子供の母親は専業主婦です。結婚当初

          毎日のご飯

          褒める、叱るについて

           最初に生まれた子の子育てと、2番目3番目の子育てが全く違う感覚であることは経験しないとわかりませんね。長子の場合はマンツーマンですから幅広く子供の様子を知ることで安心できることも多いですが、その分気になる点も多いです。物事によっては、子供の特性が大きく影響するため親がどうしようもない案件もありますから、その場合は成り行きに任せるのが一番です。例えば子供の能力に関する事とかですかね。2番目3番目の子育てになると、加減というか、バランスというか、子供への接し方が分かるようになる

          褒める、叱るについて

          お散歩

           先日、子育て真っ最中の女性と話をしました。そのお方は正規社員として外資系の会社に勤めているのですが毎日が忙しく時間が無いあまり、良くないとわかっていても子供が自分で服を着ようとしている時に親が着せてしまったり、時には厳しい言葉で急かしてしまう自分が嫌でたまらない、とのことでした。過去にその方とはドイツの子育てについて語り合ったことがあり、親が命令するのではなく子供に理由を聞かせてやらせる、子供のペースで終わるまで自分でやらせるなど、子育ての理想の姿について話をしていたのです

          入園式、卒業式

           日本に限らず、入園や入学、卒園卒業を伝統的に祝うしきたりは世界共通ですね。伝統や形式を重んじる組織ほどその傾向が高いのは言わずもがな、だと思います。普段から忙しくている大人の場合は、そのような荘重な趣に心洗われる場合もあります。雰囲気だけで感情が高まり、目頭が熱くなる人もいるでしょう。一方で子供たちは楽しいのだろうか?といつも思ってしまいます。主役は子供たちであるはずなのに。もちろん目の前の子供たちが大きくなり大人になれば、自分たちが感じたこの感動を味わうことができます。そ

          入園式、卒業式

          雛祭り

           3月3日は雛祭り、桃の節句ですね。女の子にとっては、誕生日以外で主人公になれる大切な日です。それに対して、端午の節句は男の子の日なのに、子供の日と称され不公平だ、と昔は思っていました。今思えばお菓子の量などを女の子だから、男の子だからという理由でヒイキされた記憶が無いのでどうでもいいことでしたが。  ただ子供心に、子供の日よりも雛祭りのほうが華やかだった印象があります。雛人形の前で女の子が着物を着て遊んでいる風景は映えますよね。我が家にも、お内裏様とお雛様のセットがありまし

          テレビについて

           我が家にはテレビがありません。長男が幼稚園の年長さんだった頃に、テレビとBS付きのレコーダーを廃棄してから、自宅でテレビを見ることは無くなりました。それまでは普通にテレビを楽しむ一般的な家庭でした。特に、教育テレビの幼児番組や「ダーウィンが来た」のようなドキュメンタリーが好きでした。  もともと、上記のように限られた番組か子供用のDVDを見るために使っていたテレビでしたが、その存在に終止符を打つ後押しをしてくれたのが、NHKの受信料契約を担当している方でした。ある時その方が

          テレビについて