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【ゲーム】オムツして彼女と賭けをした

自分用のセクレポ。

令和2年3月7日土曜日。家。


彼女とゲームをしてみた。

ちょっとした賭け。朝の10時くらいに一緒に起きて、そのまま答え合わせ

昨晩、寝る前に彼女とオムツを当てあった。足を通してはくパンツタイプではなく、テープで止めるタイプ。こっちの方が、いかにもオムツを当てられた感が増すな。

別にこれからオムツプレイでイチャイチャするわけじゃない。

とにかく淡々と当てっこした。いや、当てられるときに多少勃起してたかも。

要するに、彼女は淡々としていた。もちろん俺も淡々としていた。ただしチンポを除けばね。

そういうわけで、一枚の紙に次のように明記しておいた。

俺の名前の横に「」。

彼女の名前の横に「」。

2人ともオムツを当てた状態で就寝した。

ゲームのルールについて。

ゲームの内容はシンプル。「オムツギャンブル」と名付けようか。字面ぱねえな。

まず、2人のプレイヤーAとBはオムツを着用する

AとBは、各々「おしっこする」「おしっこしない」のいずれかを主体的に選択できる。

当然、2人のオムツの状態は、起床時には同じになるか異なることになる。

ここで、AとBは相談して、「同じ」または「異なる」のうち、いずれかのポジションを決める。2人のポジションは重複してはならない。

例えば、Aが「同じ」のポジションをとるなら、Bは「異なる」のポジションをとらなければならない。

ゲームは自分のポジションを実現できたほうが勝ちとなる。引き分けは起きない。

以上が簡単なルールの説明。

フワッと把握できれば問題ない。具体的にどういうことかは後述する。

念のため反則事項。

もちろん、相手が寝ているときに相手の股をポンポンして、オムツの吸収性ポリマーが厚みを増しているかチェックするのは反則。

寝ている間に相手のオムツの中にチンポを入れておしっこするのも反則。やってはいけない。このゲームに限ればだが。

ゲームを楽しむために補足。

ちなみに、賞品や特典を設定すると、より一層このゲームを楽しむことができる。

例えば、勝利したほうが次のセックスで「相手に命令できる」とか「好きなプレイを注文できる」とか。

軽いSMや羞恥プレイなんかは向いているな。すでにそういうプレイをしているなら、その延長線上にある一歩先の刺激的なプレイがいいかも。

まあ嫌でも勝利せざるを得ない条件をつくれば、お互いゲームに真剣になれるというものだ。

自分が選択できる戦略。

さて、起床時におけるオムツの状態の組み合わせは全部で4通りある。

同じ」になるケースは次の2通り。

(俺, 彼女)=(おしっこする, おしっこする), (おしっこしない, おしっこしない)

異なる」ケースは次の2通り。

(俺, 彼女)=(おしっこする, おしっこしない), (おしっこしない, おしっこする)


「同じ」のポジションをとる俺は、起床時点において、自分と相手のオムツの状態が同じになるように行動しなければならない。

「彼女は朝までにこっそりとオムツを濡らす」と仮定しよう。この場合、俺は勝つためにオムツに放尿しなければならない

別に彼女は夜尿症ではないが、トイレじゃない場所でおしっこくらいお手の物である。何ならレジで会計している最中にオムツに放尿して興奮している。

いったい誰がこんなふうにしたのか。人か、鬼か。神か、悪魔か、俺か。謎は深まるばかりだ……。

ゆえに、彼女が自分でオムツを濡らすのは、決してあり得ない話ではない。基本的には、俺がいる空間でオムツにおしっこをするのが好きである。

彼女がそこまでの猛者に化けた経緯を書こうとすると一本の記事になってしまうので割愛。

彼女の戦略を予想する。

さて。逆に、「彼女は朝までにオムツを濡らさない」と仮定しよう。この場合、俺はオムツに放尿しなくてもいい。せっかく2人でオムツをつけたのに、未使用のまま朝を迎えるだけだ。

これだと何のためのプレイなのかわからないが、ゲームには勝利することになる。一番つまらない決着かもしれない。

やはり、彼女は粗相したオムツを見られて言葉責めされたい気分かもしれない。彼女はマゾである。というか、マゾでなければここまで調教が進まなかった。自分が黄色に染めてしまったオムツを見られて、辱められたいに違いない。

しかし、このような予想が罠である。彼女はそこまで単純ではない。

俺がこのように「ドMの彼女はオムツを汚したがっているはずだから、俺もおしっこすれば勝てる」と予想していることを、彼女が予想しているかもしれない。

結果的に、俺だけがオムツに粗相して当てが外れたところを、「○○くんだけおしっこしてるー!」とからかいたがる線はある。彼女のポジションは、起床時における2人のオムツの状態が「異なる」場合なのだから。

ゲームに勝利した彼女は、賞品の「何でも命令権」を行使する。そして、自分好みのドMプレイを堪能して恍惚とする。そういう算段かもしれない。大いにあり得る。自分のことを棚に上げれば、彼女は変態だからだ。

ゲームの攻略法。

そういうことを昨晩ベッドの中で考えていた。気になるゲームの勝敗だが、俺の勝利となった。

というか、何回かこのゲームをしているんだが、「攻略法」が判明した。

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