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ダイエット情報!〜運動に最適な時間帯とは!?

こんにちは!
だんだんと気候も暖かくなり過ごしやすい時期になりましたね!
これから運動を始めようとされる方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、「運動したいけどいつすれば効果的なの?」
「一番効果が出やすいタイミングってあるの?」
などと言った疑問にお答えします!

運動をすることで期待できる効果とは??
ダイエットをするにあたり、食事と運動のバランスが大事となってきます。
運動をすることで、筋肉や消費カロリーが増えることで痩せると
一般的には考えられています。


確かに運動をすることによって、消費カロリーが多くなれば体重は減ってきます。
それに加えて、運動をすることで血糖値をコントロールすることでも効果を
発揮するのです!!


血糖値が上がると太りやすい食後血糖値が上がると、
血糖値を下げるために「インスリン」が分泌されます。
ここで押さえておきたいポイントは、インスリンの作用として、
・血糖値を下げる役割
・脂肪の蓄積を促す役割  があります。

インスリンが分泌されるほど太りやすくなるのです!
つまり、血糖値が高くなるほどインスリンが大量に分泌され太りやすく
なるのです。


運動をして血糖値を調整出来る!?
食事で血糖値をコントロールすることが出来るのはなんとなく
お分かりですよね??

血糖値を上げやすい炭水化物(糖質)を減らせば血糖値は上がりにくくなります。また、「運動」によっても血糖値は調整できます!!
運動をすることで、筋肉が働きます。
そしてその筋肉を動かすためにはエネルギーが必要となってきます。

そこで必要になってくるのが、エネルギー源である糖分です!!
そのため、運動をすることでエネルギーが必要となり、
結果として糖分が消費されるため血糖値が下がるのです!


ダイエットに最適な運動の時間は!?
では、運動によって血糖値をコントロールして最適なダイエット効果を得るためには、いつ運動をするのがいいのでしょうか??
運動のタイミングとしては大きく分けて2つあります。
食前・食後
それぞれで期待する効果は変わってきます。

食前の運動に期待できる効果とは??

食後には血糖値が上がりますが、食後の血糖値上昇を抑えるためには
食前に運動をすることが最も効果的です。
食前に運動を行い、筋肉が刺激されていると食べた糖分が
筋肉に取り込まれやすくなるためです。


また、体内に送り込まれた糖分は腸で吸収され、
肝臓に取り込まれてから血液中に血糖として出されます。
食前の運動により、筋肉に加えて肝臓へ取り込まれる糖質の量も多くなるため、
血液中に送り出される血糖の量が減り、血糖値が上がりにくくなるのです。

このように、食事前に運動することで、食後の血糖値上昇を抑える効果が期待できます。


食後の運動に期待できる効果とは??

食前だけではなく、食後の運動も血糖値の上昇を抑える効果があります。
食事前の運動との違いとしては、
食後の運動は一度上がってしまった血糖値を下げる効果が期待できる
ということです。

食後に運動をすることで、筋肉を使うため、
血液中から筋肉へ糖が送り込まれます。
一度血液中に送り出された血糖が運動によって筋肉へ移動するのです。


その結果、食後の運動によって一度上がった血糖値が下がるのです。
このように、食後に運動することで、食事で一度上がった血糖値をスムーズに下げる効果が期待できます。
しかし、食後は食べたものが胃に残っているため消化不良を来たしやすいです。激しい運動は避けるようにしてください。


「食前」と「食後」:どっちの方がいいの??

結論から述べると、運動は食前の方がベストです。
食後の運動でも血糖値をスムーズに下げることが可能なのですが、
血糖値自体の上昇は抑えられないためです。


まとめ

食前に運動すると、血糖値自体が上がりにくくなります。食後の運動は、一度血糖値が上がってしまってから血糖値がスムーズに下がる役割があるので、食後の運動では血糖値自体の上昇は抑えられません。

食前に運動すると、血糖値自体が上がりにくくなります。
その一方で食後の運動は、一度血糖値が上がることは抑えられません。

当然、血糖値が上がったときに多くのインスリンが作られることになります。
食後の運動では、それを抑えられないのです。

こうしたことから、インスリンの分泌を抑えてダイエット効果を得たいのであれば、食前に運動することをおすすめします。

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