見出し画像

健康的に痩せるために!

こんにちは!
ダイエットをして痩せても「リバウンド」
またダイエットをしては「リバウンド」の繰り返しに悩まれている方はいませんか??

極端な食事制限では、その時に体重は落ちても食事制限をやめればすぐに元に戻ってしまいます。

健康的に痩せるためには、体重だけではなく、余分な脂肪を落としながら筋肉をつけることで代謝がスムーズになることが必要です。

そして、食事・運動のバランスがとても大事になってきます。

運動で言えば、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動だけではなく、筋トレなどの無酸素運動を組み合わせて行うことが重要です。

それぞれに効果や目的が異なるため、どちらか一方だけでは不十分です。



有酸素運動とは?




有酸素運動は、ウォーキングやランニングなど長時間かけて行います。
そのため、主に「脂肪」をエネルギー源として使用されます。

つまり、体脂肪減少の効果が期待できます。


無酸素運動とは?




一方で、無酸素運動は、有酸素運動とは違い「ブドウ糖」がエネルギー源として使用されます。
その名の通り酸素を使わずに運動を行うため、糖がエネルギー源として利用されるのです。

そして無酸素運動で筋肉量が増えると、基礎代謝量が上がります。

基礎代謝とは、内臓を動かしたり、呼吸、体温を維持するなど、生きていくための必要なエネルギーのことを言います。
一日の消費エネルギー量の約70%は基礎代謝が占めています。

その基礎代謝の中でも筋肉が最もエネルギー消費量が多いとされています。

筋肉量が少ないと基礎代謝が低くなり、痩せにくい体になるのです。

つまり、無酸素運動で筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝量が増え、痩せやすく太りにくい身体となるのです。


これらのことを踏まえると、

有酸素運動 → 脂肪燃焼
無酸素運動 → 筋肉量を増やし基礎代謝を高める(基礎代謝が高くなると脂肪がつきにくく痩せやすい身体になる)

それぞれ効果・目的が異なり、ダイエットをするにあたってはどちらか一方では不十分であることがわかります。

気になる運動の順番ですが、ダイエットが目的であれば「無酸素運動→有酸素運動」の順番が効果的です!

筋トレなどの無酸素運動で、主に糖が利用されます。
その後に有酸素運動を行うと、体内の糖が少ない分、より脂肪が燃焼しやすくなるためです。


健康的に痩せるための食事とは??

健康的に痩せるためには、何かを極端に制限したりするのではなく、適切な時間に適切な量をバランスよく摂り、必要な栄養素をとることが必要になってきます。

適切な時間帯とは、

・4時〜12時=排泄の時間帯
・12時〜20時=消化の時間帯
・20時〜4時=吸収の時間帯

この生体サイクルに合わせて食事を摂ることがポイントになってきます。


4時〜12時=排泄の時間帯は、排泄のために腸が活発に動いています。
そのため、朝食はできるだけ消化にいいものを心がけましょう。

また、朝に冷たい飲み物を飲むと腸に負担がかかり、排泄のために働いている腸の動きを妨げてしまうのでなるべく控えましょう。

12時〜20時=消化の時間帯の食事が理想です!
タンパク質や炭水化物をしっかり摂りましょう。

ここで気をつけていただきたいのが、食事の内容です。
なるべく素材に近い形で摂取することがポイントです。

また、味付けはタレではなく塩をオススメします!
素材に近ければ近いほど消化のために内臓が活発に動いてくれるのです。


20時〜4時=吸収の時間帯は、吸収に関わる時間帯です。
そのため、夕食は20時までに済ませましょう!

そして量も控えめにすることがポイントです。
夜に食べ過ぎてしまうと胃や腸が働かないと行けないため、他の臓器に回る血液の量が減ってしまい働きが悪くなってしまいます。


これらのように、生体サイクルに合わせて食事の時間帯を工夫することで体の内側から整い、健康的なダイエットができるのです!


まとめ
今回は、健康的に痩せるための運動と食事の工夫と題してお伝えしていきました!

・無酸素運動と有酸素運動では、目的や効果が異なること
・ダイエット効果を高めたいなら無酸素運動と有酸素運動の組み合わせが重要であること
・筋トレ→ウォーキングやランニングの順番が効果的であること
・食事には生体サイクルに沿った適切な時間帯があること

などを述べました!
極端な食事制限や運動ではなく、これらのことを踏まえて行うことで、健康的かつリバウンドしにくいダイエットが可能になります♪

最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)

SAUVEUR公式HPはこちら↓↓

ご予約をご希望の方はこちら👉https://lin.ee/EtbaWkv


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?