子どもの語彙と発想力を伸ばすカードゲーム「ワードスナイパー キッズ」
おもちゃと遊びのプロが紹介する
今回オススメするカードゲームは
「ワードスナイパー キッズ」です✨
言葉が思うように扱えてくるようになる
4歳を越えたお子さんに
ピッタリのゲームになっています。
🧩こんな方にピッタリ
ワードスナイパーの文字通り
言葉を扱うゲームです。
子どもの言葉をはぐくんだり
自分の頭の体操をしたり、
多世代間をつなぐゲームになったりと
今回のゲームは用途や使い方に
たくさんの道があります✨
さっそく遊び方をみてみましょう!
🧩「ワードスナイパーキッズ」の遊び方✨
🧩ゲームの目安
「しりとり」ができることが
このゲームを楽しく遊べる
基準になります🍀
🧩ルールはとってもシンプル✨
準備はすべてのカードを集めて
山札をひとつつくるだけです✨
カードの
表面には「お題」が書かれています。
裏面には頭文字になる「ひらがな」が
書かれています✨
指定された
裏面の頭文字と
表面のお題を組み合わせて
言葉を作れた人がカードをゲット✨
早いもの勝ちで言葉を言い合う
ゲームになっています✨
順番などを決める必要も一切なし
プレイヤーの代表が
カードをめくったら
ゲームスタート!
山札からカードを1枚めくると
こんな感じ…!
「う」から始まる仕事を
いち早くひねり出せた人が
「う」カードをゲットできます🍀
なにがあるでしょうかーー?
頭をフル回転させて
答えていきましょう✨
正解者が出て
「う」カードを渡し、
「おしごと」と書いてある
裏面をめくると
次のゲームがスタート!
ねこ!
ねずみ!
熱血教師!…は、かわいくないですね💧
🧩こんなときは…?
お題と頭文字の組み合わせによっては
答えに詰まることがあります。
そんなときは
お題カードをめくります✨
「ち」のカードはそのまま残り
お題が変わって「どうぶつ」へ
「も」から始まる動物と
「ち」から始まる動物を
早く言えた人がそれぞれ
カードをゲットできます!✨
山札がなくなるまで続けて
たくさんカードを
ゲットできた人が勝ちになります!
🧩このゲームの可能性
今回は「ワードスナイパーキッズ」を
紹介しました。
知っている言葉と
その言葉が持っている概念を
それぞれ別に考えることは
普段あたまのなかで
なかなか行わないことです。
頭の体操をみんなで一緒に
楽しむことができます。
このゲームに慣れてくると
カードがなくても
「『あ』のつく冷たいものって何?」
「『ほ』のつくきれいなものは?」など
言葉のやりとりを楽しめるように
なっていきますね。
また、
本ゲームのように
カードが視覚化することで
ゲームの起点になったり、
ゲーム性が生まれたり、
共通認識がしやすくなります。
15分の時間はなくても
例えば玄関前に置いといて
朝の時間に1枚だけめくって
お子さんと頭の体操の勝負をしてから
学校に出発する
なんていう遊びも楽しめますね!
ちょっとした工夫で
従来以外のやり方以上に
楽しく遊びが広がっていきます。
最後の勝ち負けが大事なのではなく
ゲームの途中にある
「おー…なるほどー!!」や
「それ全然思いつかなかった!」や
「それって”かわいい”かなぁ?」などの
”言葉のやりとり”こそが
本当の大切な時間になってきます。
団らんのなかで遊ぶことで
温かい気持ちになりながら
言葉を自然とやり取りできる
「ワードスナイパーキッズ」の紹介でした🍀
🧩大人同士の対戦には…!
ちなみに大人同士の対戦には
もう少し高度な
「ワードスナイパーイマジン」がおすすめ✨
「あ」のつく無人島で役立つものは?
「け」のつく危険な場所は…?など
お酒も混ざると
余計に楽しめそうですね!
ぜひぜひ手に取ってみてください✨
次回も頭を使ったり
人間関係や言葉のつながりを彩る
アナログゲームの魅力を
紹介していきます!
最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀
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