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ストレスで熱が出てたあの頃

昔のはなし。
わたしが今より若かった頃。
あいかわらず連日のように
mamaからのヒステリーをあびていた頃。

更年期とか、身内のごたごたがあったとか
そんなのが何故かわたしのせいになって
連日なじられる。なじられる。
とにかく感情をぶつける先が欲しかったのだろうね。
そんなとき、わたしが格好の餌食になった。

きょうだいが1回餌食になる程度のとき
わたしが10回から20回以上とかね。
あたり散らしやすかったんだと思う。mamaにとって。
同性で、しかも年齢が家族内でいちばん下で
いじめとか、いびりの対象。

そんな日々を送っていたら
なんとわたし、毎夕に微熱が出るようになった。
精神的なストレスが続くと
風邪でもないのに毎日、微熱が出るもんだね。
あんな経験ははじめてだった。
頭もぼーっとなるんだよ。

なにも知らないきょうだいは、のんきなものだった。
わたしが恋愛に狂ってオトコ狂いになってしまったと
mamaに聞かされてたようで
わたしが微熱でおかしな感じになったのを
男のせいだ、恋愛とは怖いもんな、ときめつけた。
mamaの言い分を100%信じて
私のことを信じる人はいなかった。
親子して、わたしをいじめた。
体調だいじょうぶ?とか、そんな言葉はかけてもらった事ない。

あれ以来、わたし、もう絶対にmamaときょうだいには
自分の本当の生活は見せない、本音も言わないと誓った。
家族が分かり合えるなんて幻です。

わたしは
自分をそのまま受け入れてくれる親戚や他人には
それをお返ししたい。親切心は忘れたくない。

でも、いじわるばかりで攻撃ばかりしてきた人は
やっぱり信用できない。
近い身内であっても。

心を閉ざすのは逆効果?
違うよ。
閉ざさないと生きていけなかったんだよ。

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