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2020年の秋「ゼロ」を読んだ。はたらきたい!と思った。

私には中学一年生の息子がいる。私が人生最後の日、私がいなくても息子は大丈夫だ。と安心して旅立ちたい。何が起こるかわからないが、夢というか願いというか、子育ての最終目標みたいな。

ホリエモンこと、堀江貴文さんのような力強さがあれば安心かもしれない。プロ野球チームの買収に名乗りをあげてから今日まで見てきた。(テレビやネットで拝見)

私立中高一貫校、東大と言うことは知っていた。九州に住む、エリートで教育熱心なお母様に育てられたんだろうと思っていたが、堀江貴文さん著書「ゼロ」を読んで、私の勘違いだったと知る。

こちらの本では、堀江貴文さんの子供時代、学生時代、例の時代について書かれている。

特に子供時代の話は、私の想像とは違った。

ご両親から、勉強しろとは言われていない。
教育熱心でもなさそう。

しかし熱中したものがあった。
恩師との出会いもあった。

学生時代のキョドった話や、拘置所での気持ちを素直に綴られていて、とても親しみを感じた。

今、お仲間に恵まれ、全速力で、前向きにすすんでいらっしゃる。

有言実行されている。
なんかカッコいい。

子育てのヒントとして読み始めたが、最後は、自分自身が「働く」という意味を、改めて考えさせられた。

私も一歩、踏み出す勇気をもらった。
仕事の事で悩んでいたが、力が湧いてきた。

2013年に発行された本ですが、
激動の2020年、今、オススメの本です。
私も昨日購入し、本日読み終えました。

☆☆☆☆☆
ゼロ
なにもない自分に小さなイチを足していく

著者 堀江貴文
発行所 ダイヤモンド社

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