パル

新年のあいさつ&SDGsビジネス分析④『パルシステム生活協同組合連合会』

あけましておめでとうございます!

昨年から始めたSDGsの企業分析ですが、
今年も引き続き行っていきたいです!今までのnoteはかなり読みにくいものになっていたと思うので、今年は読みやすさを意識して図や表、写真などを入れて工夫していきたいと思います!

また、今年はそれだけで終わらず、実際にSDGsの成功要因を抽出して
それを実際のビジネスとして実行してみようと考えてます!

では、今年最初の企業分析は第1回「ジャパンSDGsアワード」で
SDGs推進副本部長(官房長官)賞を受賞したパルシステム生活協同組合連合会です!

▪概要
 パルシステムは、生協数13会員と日本を代表する生活協同連合会組織であり、380以上の産地と産直協定を結び、生産者とともに栽培基準作りや商品開発に取り組んでいます。直産協定とは、生産者・産地、生産方法・出荷基準が明らかであり、環境保全型・資源循環型農業を目指し、生産者と組合員が相互の交流ができることを約束した協定です。パルシステムは、生産者と産直協定を結ぶことで、化学肥料や化学合成農薬に頼らない米作りや農薬を一切使用しないバナナ、非遺伝子組換えの菜種油など環境や健康に優しい商品を提供しています。

詳しくは以下のURL、パルシステムのSDGsレポートをご覧いただければと思います! https://www.pal.or.jp/about/pdf/palsystem_sdgs_report.pdf


まず、SDGsの3つの観点から何がどう優れているのか考えてみます!

次にこのビジネスの2030年に関する考え方をGISで整理してみます!

最後は、このビジネスの2020年までに向けた短期的なビジネスモデルをNABCで整理します!

▪私の意見
 パルシステムは、上記のビジネスだけでなく、SDGs17ゴールのほぼ全てに対して関係するビジネスや取り組みを行っていて、特に組合員の約75%は女性であることから、女性の社会進出に関する取り組みに関しても大きく貢献しているので、女性が積極的に行っている団体としてかなりインパクトがあると思いました。やはり、女性ならではのエシカルという人々の心に訴える取り組みや考えを打ち出しているのはかなり特徴があって、他になくおもしろいなと思った。今後のパルシステムの活動が楽しみです。


次回も、引き続き企業分析を行うので、楽しみにしていてください!

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