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[貧困飯]大学の部室をフル活用して、食費をできる限り削る。

梅雨が終わり、いよいよ夏の気配がやってきましたね。
ごきげんよう皆様。
Seel編集部2年のTでございます。
悲しいことに、私は現在ある大きな問題に直面しています。

それは深刻な金不足です。


もともと浪費家の私は飲み会や趣味に考えもせずにお金を使っていたら、気づけば私の所持金は残り638円となっていました。
この非常に心もとない小銭達で、二週間後の給料日まで私は生きていかなければならないのです。
お弁当を作るのは大変だし、かと言って外食は高い。学食もなんだかんだ300円以上もするので今の私には致命傷です。
でも大丈夫。
大学の部室には先輩たちが置いていった様々な遺産と、後輩が買っていった食材が無料で使えます。

というわけで今回は私特製!「材料費100円カルボナーラ」を作っていきたいと思います。前回の記事がお菓子作りだったので、対抗してイタリアンです。

材料
・パスタ 100g×2束
・たっぷりカルボナーラ 57g(1/5)
・塩

材料はすべて部室に置いてあったものです。

¥246円(税込)
¥148円(税込)


器具は置いてあったIHヒーターと鍋使います。

①麺は湯で時間7分、ソースは9分と書いてましたが面倒なので一緒に茹でちゃいます

一緒にいた友達には軽く引かれました。

料理とか久しぶりなのでワクワクです(^^)

ソースに穴が開いていたため、横に倒れないように箸で押さえます。

②慎重に、お湯を捨てお更に盛りつけます。


こぼしました。
このお皿のサイズで二束は無理がありましたね、反省です。

③ソースを掛けて混ぜて完成!

美味しそう!
これが約100円パスタ!
上手にできて喜んでます!

食べた感想

味はお店のカルボナーラと比べればやや薄味でしたが、麺は完璧の出来でした。この麺の質で700gで200円程度だと考えると、トップバリューのコスパの良さに感動してしまいます。
まあこのカルボナーラを家で1人で食べるのであれば、とても美味しいとは思わないです。友人とともに作り、学校で食べるという特別感が食材の味を何杯も引き立たせてくれていると思います。

やはり食材の良し悪しだけでなく、盛り付けやホスピタリティも料理の美味しさに強い影響を与えるのだと、パスタを食いながら考えました。

なんか深い話になりそうなので、そろそろ記事終えます。
ここまでこの駄文に付き合っていただきありがとうございました!
次回の更新はおそらく来週の土曜となります。ぜひお楽しみに!