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豆腐メンタルなWEBディレクターが筋トレ中心の生活を送ったら自己肯定感が爆上がりした話

筋トレ大好きWEBディレクターのざまです!
私は、神経質過ぎるがゆえに体調を崩しやすく自己肯定感も低いという総称して豆腐メンタルの持ち主です。
そんな私が筋トレ中心の生活を送ったら自己肯定感が爆上がりして心身ともに健康になり、人生が豊かになったお話しをしたいと思います。

この記事は、具体的な体重の表記が含まれるため苦手な方は閲覧をお控えください。

この記事はこのような人に読んで欲しい
・自分を好きになりたい人
・自分に変化が欲しい人
・メンタルを強くしたい人
・筋肉肥大をしたい人


1.筋トレ中心生活を送ることになった経緯

仕事のストレス発散のために毎日7~10km走って激痩せし、見るからに不健康な状態だった3,4年前のある日のこと。
(前職時代のお話しです)

当時、私の中で空前の那須川天心選手ブームだったということもあり、突然キックボクシングがやりたくなって仕事終わりに初めてキックボクシングジム兼パーソナルジムへ予約をして行きました。
キックボクシングをやりに来たはずが、自然な流れで筋トレの指導が始まり、この勘違い?または私の予約時のメニュー選択ミス?が幸か不幸かこの筋トレ中心生活の始まりでした。

2.サラ・コナーになりたい

もともと筋トレや体を動かすことは学生時代から好きで独学でちょこちょこ行っていたというのもあり、「この機会にきちんとプロから筋トレを学ぶのも悪くないか」と思い、キックボクシングやりたい欲は薄れていきました。
心変わりが早い。笑

その際、トレーナーさんから「(将来的に)どのような体つきになりたいですか?」と聞かれ、とっさに出たのが「サラ・コナーになりたいです(映画ターミネーター2より)」でした。

当時の私のフォルムは「枝」や「棒」と言った方が想像するに早く、サラ・コナーのようなたくましいマッスルボディと三角筋を得るためには体重の増量が必須でした。そして、ここから地獄のような増量期を迎えることに…

3.40kgの壁 地獄の増量期

かれこれ10年近く40kgを超えたことがなく、体質的にも食べられる量が少ないというのが致命的でした。食べられる量を増やすのもトレーニングと一緒ですぐに増やせる訳でもなく…まずはそこから始めました。
私の場合、空腹状態を1秒たりとも与えないという方法で増量に成功しました。

具体的な増量方法

  • 3時間おきに炭水化物を摂取する

  • 3日に1回の頻度で夕食にカレーを食べる

  • 炭水化物×炭水化物の組み合わせで食べる(例:カレーとパスタ)

  • 罰ゲームのように甘い増量専用のプロテインを毎食後に摂取

ダイエットに関する情報はたくさんあるのに増量に関する情報は少なく、ひたすら手探りで量を食べ続けなくてはいけないのが一番辛かったです。
38kg,39kgあたりをひたすら行ったり来たりを繰り返し、1年半近くかかって第一段目の目標体重としていた40kgの壁を打破することができました。
痩せながら筋肉を増やすことはできない。というのがこの界隈の鉄板で筋肉を増やしたければ、体重の増加が必須であることを身をもって体感しました。

4.筋肉は裏切らない!筋トレ中心生活

あれから3、4年が経ち…
かつて「枝」や「棒」のようだった体は、憧れのサラ・コナーではなく全体的に厚みを帯び、どちらかというと女子総合格闘家っぽい体つきになりました。
体重は、当初35kgだったのが45.56kg(2024/05/07現在)まで増え、約10kgの増量に成功しました。最終目標体重に向けて今も増量を続けています。

腕の成長

ここ数年で体つきが大きく変わったのは、週2,3以上トレーニングを行うようになったからでした。

筋トレ中心生活(とある1週間)

  • 月曜日:脚トレーニング(ゴールドジム)

  • 火曜日:ー

  • 水曜日:背中トレーニング(パーソナルジム)

  • 木曜日:ー

  • 金曜日:ー

  • 土曜日:胸筋トレーニング(ゴールドジム)と整体とヨガ

  • 日曜日:腕トレーニング(ゴールドジム)とヨガ

自主トレーニングでは回数より質を意識して、とにかくフォームの微調整をこまめに行っています。また、体の可動域と柔軟性を上げるためにヨガを取り入れています。ヨガは筋トレとの相性が良く効率的に体をほぐしたり、筋トレとは異なる刺激を筋肉へ与えることができます。
そして、週に一度は整体へ通い、プロの目線から体のバランスが崩れていないか?左右差は出ていないか?の確認と調整をしてもらっています。

筋トレ中心生活のポイント

  • さまざまな種類の刺激を筋肉に入れること。

  • 筋肉をほぐしてやわらかく・質の高い筋肉にすること。

  • 体(例:肩や胸椎)の可動域を広げ、効率的な筋トレを行える状態を維持すること。

  • 左右差や本来の骨の位置などの調整を怠らないこと。

5.筋トレのメリットと心と体の変化

このような筋トレ中心の生活を送ることで、体が弱く自己肯定感も低い豆腐メンタルだった私の心と体に以下のようなさまざまな変化が起こりました。

メンタル面:芯が通ったことで自分に自信が持てるようになった

今まで自分の性格や気質に対して、人からネガティブなイメージを持たれることが多々あり、その度に悲しんでいました。ですが、筋トレを通して自分の中に一本芯が通ったことで前向きに考えられるようになり、今では他人にとっては私の「短所」が私にとっては私の「長所」に変わりました。
また、筋トレが習慣化したことで多少体調が悪くても、肋骨が折れてもコルセットを巻いてトレーニングを休まない自分に誇りを持っています。

フィジカル面:ちょっとした場面で褒められる健康ボディへ変身

ヨガ、キックボクシングなどで体幹やボディラインを褒められるなど、ちょっとした場面でなんとなく人から褒められることが多くなりました。
そして、ピチピチなTシャツが似合うようになり、夏はTシャツにジーパンといったシンプルな服装でもファッションを楽しめるようになりました。
また、体調自体も以前と比べて小さな風邪を引く回数が格段に減りました

その他(習慣・行動面):質の良い睡眠がリア充の秘訣

以前まで休日はお昼過ぎまで寝てしまい、休日の時間が残りわずか…ということも多かったのですが、現在では自主トレーニングやヨガの予定を組んでいるので遅くとも午前10時前には必ず起きて行動しています。
おそらく睡眠の質が格段に上がりスッと眠てスッと起きることができるようになったからこそ充実した休日を送れるようになったのだと思います。
また、体つきが目に見えて変化したことでこの良い状態を維持したいという気持ちが芽生え、食や睡眠に対する健康意識や容姿に関する美意識が上がりました

6.筋トレとメンタルの関係性

前述で筋トレのメリットについては、十分ご理解いただけたと思います。
実は、医学的・科学的にも筋トレとメンタルの相互関係があると言われています。

筋トレを行うことで脳内ホルモン テストステロンが分泌され、認識・判断・学習・思考といった精神機能が向上します。
また、私のような豆腐メンタルの持ち主は、ネガティブなことを繰り返し考える「反芻思考(はんすうしこう)」により落ち込みやすく、無気力状態に陥りやすい傾向にあります。
筋トレを行うことで、反芻思考や抑うつ気分の増長を断ち切り、強制的に意識を思考から肉体へ移り変えることができるのです。
集中していないと高重量はとても扱えないですし、何よりケガをしてしまいますからね。嫌でもネガティブなことが考えられなくなります。
また、一定のリズムを体に刻むことで幸せホルモンことセロトニンも分泌され、幸福感を得ることがきます。
視覚的にも体が引き締まったり、たくましくなることから達成感や自信の創出に大きく影響していることが考えられます。

いかがでしたか。
豆腐メンタルの私が自己肯定感爆上がりした理由おわかりいただけましたか?笑
実は、私が働くIT / WEB業界の人は筋トレ好きが多く、普段業務ではたくさん脳を使うのでフィジカルの趣味はリフレッシュに最適で相性がとても良いですよね!
少しでもみなさんに、筋トレに対するイメージがポジティブなものになっていただけたら嬉しいです!
以上、筋トレ大好きWEBディレクターのざまでした!


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