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【4月説明会_参加者募集!】学生インターンとして、学びづくりに参画しませんか?

こんにちは!NPO法人青春基地です。

2024年も新たに学生インターンを募集します。

興味のある方は、4月16日より毎週火曜日、オンラインと現地で説明会を開催いたしますので、ページ下部のURLから参加申し込みフォームをご記入の上お申し込みください。(ご都合が合わない方は個別で対応いたしますので、同じフォーム内からお気軽にお申し付けください。)


学生インターン向け説明会の概要

◾️日程
4月16日(火)19:00~@オンライン
4月23日(火)19:00~@オンライン
4月30日(火)19:00~@オンラインもしくは現地(ryozanpark大塚6階)

◾️応募フォーム
参加申し込みフォームは以下の通りです。
URL:https://forms.gle/UCmY5rbN9tWTsMNd7

青春基地の紹介

 私たちは全国の公立高校を主な対象として、探究学習のプログラムを提供しています。「生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる」というビジョンを掲げ、これからの時代を豊かに生きる力を育むための教育や学びづくりに取り組んでいます。

 一人ひとりの「個をいかす」こと。私たちはこの考えを大切にしています。これまでの学校現場では、「発達の教育学」に基づくシステムが定着しています。これは、効率的かつ合理的に社会で求められる人間を育成するために、みんなが同じ進度で段階的に学習することを目的としています。
 一方で、当団体では自ずと生み出される「生成の教育学」に基づいたシステムを導入しています。一人ひとりの「どうありたいか」「どうしたいか」という「自分から始まる」ことを重視し、そこからアクションを起こすことを学びの起点として捉えています。

 一人ひとりが好奇心を起点に「やってみる」ことで、新しい自分の一面や他者、そして世界と出会い、経験しながら学んでいく。人の固有性こそが学びの起点であるため、その未来は変動的で想定外。だからこそ新しい意味や価値が生み出されると私たちは捉えています。変化の大きい社会だからこそ、人々の固有性や創造性に気づき、耕し、育んでいくことが、将来を切り拓く鍵になると信じています。


活動紹介

 
 全国の公立高校を中心に、多様な先生方と「これからの学びや学校」をつくっていくプロジェクトです。2023年度は単発でのプロジェクトが多く、多くの学校と関わることができました。今年度からは中長期的なプロジェクトも増えていく予定です。以下はこれまでのプロジェクトの紹介です。もしよろしければご覧ください。

ジェネレーティブ・ワークショップ
・探究プログラム
・長期協働プロジェクト
・先生の学び


インタビューし合う、高校生たち


振り返りのジャーナリング

活動概要

・毎週1~2回の学生定例ミーティング(オンライン)
日時は参加できるメンバーの予定に応じて柔軟に変更しています。
基本1回2~3時間で、プロジェクトが並行している場合は2日程度になります。
内容としては、学びづくりや各プロジェクトについての企画打ち合わせを行います。
(2023年度は水曜日と金曜日の19:30前後から行っていました。)


・公立高校で探究学習プログラム(ワークショップ)の企画・運営
学生インターンはファシリテーターとして、内容はもちろん、教室環境の提案など包括的なプログラムデザインを行います。
またプログラムを行うにあたって、学校ごとに丁寧にヒアリングを行うことも大切にしており、学校や先生方の要望とすり合わせながら実施しています。

公立高校の先生方向けのプログラム
先生方と「探究」や「学び」についてともに考える教員向けプログラムも実施しています。三菱みらい育成財団が主催の助成団体向け交流会では、、全国の高校・大学・教育事業者のみなさま向けに地域別交流会を実施。全国6箇所での初開催となりました。企画運営はもちろん、ファシリテーターとして、参加者と互いのエネルギーを交換できるような機会を創出。その他、高校の教員研修でも「探究をときほぐす」をテーマにチーム作りや学校のビジョンメイキングなども実施しています。

教員研修では、お互いの教育観のすり合わせ


\ 現役学生インターンに聞いた!/ 青春基地ってどんな場所?

ここからは、現在青春基地に参加している学生メンバーにインタビューしてみたコーナーになります。以下の質問に対して、学生インターン目線での青春基地をお伝えしたいと思います!

1、青春基地のここが好き!

・言葉で言えば、「想定外の未来をつくる」という言葉。想定外ってやっぱワクワクするし、僕らが想定外を作れば、関係する人たちも想定外を作れる環境になる。そんなふうにワクワクの連鎖が生まれたらすごくいいなと思っている。あとはなんといっても青春基地の組織体が好き。自由だけど、やる時はやるし、レベルの高いこともするみんなに対してすっごいリスペクト持てるし、素敵だなぁと思う。(A.K. 山梨県在住・大学3年生)

・青春さんや、その場にいる人たちのマインド!一緒に活動させてもらっていてとにかく気持ちが良いです。自分のペースでできていなかったらここまで続けてこれてないかも。
 あとは生徒の思いを大切にしているところ。生徒の気持ちの引き出し方ってこんなにあるんだなあってすごく日々勉強になっています。教員になっても大切にしたい視点や考え方をたくさん学びました。(A.H. 千葉県在住・大学院2年生)

ミーティングの時に、話し合いの末に納得いくアイデアやことばを見つけられた時。1つのことに対していろんな角度から意見を出し合って、途中これどうやってまとまるんだろう、、と不安になったりしながらも、みんなで「これだ!!」ってなる感じが好きです。(K.T. 神奈川県在住・大学3年生)

自分の直感を信じること(特に僕の場合は違和感、みたいなネガティブなところも包摂していると感じられるのが好き)(A.I. 東京都在住・大学4年生)


2、活動の中で最もワクワクする瞬間や場面

・打ち合わせで、みんなでこれだ!となった時。みんなで未来を想像する時。授業をしている時。
・(先生でも、他のインターンの人でも、プロボノの人でも、メンターでも、青春を通して話す人誰でも)話をしていて、自分の言いたいことや思いをうまく言語化してくれたり、自分が知らないことや「なるほどなあ」と思うことを聞くことができた時。つまりみなさんと対話してる時ですかね!青春に入っていなければ全く知り得なかったであろう人や考え、世界に出会えるのはすごく嬉しいし刺激的です。
・ミーティングの時に、話し合いの末に納得いくアイデアやことばを見つけられた時。1つのことに対していろんな角度から意見を出し合って、途中これどうやってまとまるんだろう、、と不安になったりしながらも、みんなで「これだ!!」ってなる感じが好きです。
・青春メンバーと生徒が重なり合い、発想がたくさんでている時


2024年青春キャンプ(全社会議)での一コマ!

3、逆に、難しいと感じる瞬間や場面

うーんやっぱ自由だからこそ、組織に対してかかる負荷をどうしていくかは難しいところだなと思うのと、すぐに答えの見えないこの活動を続けるマインドセットとかも結構難しいなと思う。

・慣れるまでが大変なのかもしれない、、笑 しっかりマニュアルとかがあったりするわけじゃないし、その場の文化が独特だから、青春用語を理解するのに時間がかかったり。いわゆる「インターン」を想像して入ると結構ギャップがあるかも。笑

・高校の授業に行くのは平日なので、大学の授業と重なってしまうと調整が難しいなと思います。

・みんなが主体性、なんて言葉を使わずとも主体的なので、自分ならではの役割を見失うことがある

4、青春基地に入ってから、自分に最も影響を与えたもの、言葉、人、出来事、または変化。

・ゲストで来てもらった人たち(=青春メンバーの知り合い)、いろーーんな人がいて、世界がすごく広がった。こんな人がいるんだな、こんな仕事があるんだなって。生徒とおんなじですね !

・みんな要素だなって言うのをより強く意識するようになったなと思う。MTGとかでも言葉を場に出す感じで、対話ベースでMTGが進むからその文化を他のところでも使えるようになったかなー。あと、場を作る感覚はすごい変化している!やりすぎる、やらなすぎるのいい具合を見つけるのは現場を経験しなければできなくて、一旦委ねてくれてサポートしてくれながらトライアンドエラーできる青春だからこそ変化できているところかなと思っています。

・最初は活動内容に魅力を感じて入ったが、三菱みらい育成財団交流会のサポートや教員向けのプログラムに関わったことで先生方と密にお話する機会ができ、教育や探求学習に対して真摯に向き合い試行錯誤されている先生方の助けになれたらいいなと思うようになった。(Y.A. 東京都在住・大学3年生)

・自分の暗黙知、直感、感覚を信じられるようになったし、自分の実現したい社会の前に、それぞれの人の「感覚」がある事を感じ取れるようになった。

・前よりも、プログラム作りに対して、チームでの生成的なプロセスを踏める様になったような気がする。これまでのチームでの活動は、誰か1人がたたき台を作って、ミーティングではそれを確認したりブラッシュアップするイメージだったけど、青春基地は、誰かがたたき台を作るのではなく、最初からみんなで生成していく様な感覚がある。(時間はかかるけど、、笑)そのやり方でしか生まれなかったな、というものもあるし、自分の色がチームメイトとうまく混ざり合って作ってる感じが、とてもいいなぁと思える様になった。


ワークショップのギリギリまで話し合い!

5、活動の中で感じた、あなたの思う「青春基地らしい言葉や文化」ってなんですか?

「生成」ミーティングも本当に急いでいるとき以外は、どんな場をつくりたいか姿をみたいかということから始まり、アレンジが加えられてその時オリジナルの授業や場がつくられていく。そのプロセスが青春らしいなと思う。

・普段は文化として、雰囲気が生成的だなと思っているだけだが、改めて聞かれるとバシッと「生成」だと答えられると思います~! (K.Y. 長野県在住・大学3年生)

・ゆるいけどちゃんとやる感じ。場を作る上でめっちゃ大事だと思うけどどうしてもコントロール組織になってゆるいけどちゃんとすることが難しくなることは多いから青春の特徴だと思う。ミッションへの共感度が高い。みんな暗黙知も踏まえ非言語的なところもよくわかってるなと思うし、非言語的なところを無理に聞いてくる人もいなくて伝わっているんだなと思う。学生インターン主導の強み。

・「土壌」人間も生き物だと感じさせるいい言葉ですよね

6、あなたにとって「青春基地」ってどんな場所ですか?

・自分らしく、みんならしく入れる場所。

・なければ今の自分はない、必要不可欠な場所です!そして素敵な人々に出逢わせてくれて、私の世界をとことん広げてくれる場所!

・自分の大切にしたいことを、他者に還元する方法を探究する場所



こんな人は、向いているかも!

以下に1つでも当てはまる方は、是非一度、説明会に足を運んでみてください。

  • 青春基地の理念に共感している

  • 活動内容に興味がある

  • 正解がない物事にワクワクできる

  • 教育に関心がある

  • 教育学部じゃないけど、教育現場に介入した活動がしたい


まずはお気軽にご参加ください!
皆様にお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしております。


2024年青春キャンプ〜!in新宿!カメラマンも青春基地プロボノ!

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