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自分の体の内側を知ろう【読んで得する健康通信】

目標達成への近道?!自分の体の内側を知ろう

おはようございます!
『読んで得する健康通信』

沖縄も寒いなーと感じる今日この頃です。

来年の夏に向けて服も自信を持って着られるように
ボディメイクで体を引き締めて準備しておきましょう!

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内臓脂肪や皮下脂肪という言葉は健康診断などで
耳にしたことがある方が多いと思います。

お医者様に『ちょっと体脂肪が多いですね』と
言われた方もいらっしゃるかもしれません。

今回は体についている脂肪の話をさせていただきます。

『自分のお腹についている肉を、手で掴んでみましょう』

つかみやすいですか?つかみにくいですか?

この時に、腕や太腿に比べて、明らかにお腹のお肉だけが
掴みやすくなっているような状態は、“皮下脂肪”が多く
蓄積している証拠です。

逆にお腹がぽっこりとでている割に、肉が掴みづらいという場合は
“内臓脂肪”が多く蓄積している証拠です。

この2種類の脂肪は、ついてしまう原因や落とす方法が異なります。

自分のお腹についている脂肪はどっちが多いのかを知り、
それに合った方法でボディメイクすることが、
効率良くボディメイクを行い成功に導く『コツ』なのです!

皮下脂肪でボディラインが決まる?!

皮下脂肪は皮膚の下の脂肪で、筋肉の上に蓄えられる脂肪です。

ダイエットした時に最後まで残ってしまう部分が皮下脂肪です。

皮下脂肪は、つきにくくて落としにくいことが特徴です。

この皮下脂肪はボディラインに影響が出やすく、
この脂肪が多いと『太っている』『たるんでいる』といった
イメージの悪さが先行してしまいがちです。

この皮下脂肪を落とすことが、引き締まったボディラインを
つくるには欠かせません!

皮下脂肪を落とす方法

皮下脂肪は食事制限だけでは減らすことができないのです。

皮下脂肪を落とすには“筋トレ+有酸素運動”が必要です。

ウエイトトレーニングで筋肉を鍛えることで脂肪がひき上げられ、
引き締め効果が期待できます。

また、筋肉をつけることで基礎代謝をアップさせるのも、
皮下脂肪を効率良く落とすためには欠かせないことです。

さらに筋トレに有酸素運動を取り入れると脂肪燃焼効果がアップします。

通勤・通学のときは1駅前で降りたり、なるべく階段を使用して
歩く習慣を身に付けましょう。

毎日30分以上、ウォーキングやランニングを行うのもおすすめです。

忙しくて、なかなか運動する時間がとれない方は
脂肪燃焼のサプリメントを活用しましょう!

脂肪の燃焼を促し、皮下脂肪を落とす手助けをしてくれます。

生活習慣病の原因は内臓脂肪

内臓脂肪は、肺や肝臓などの内臓の周りにつく脂肪です。
脂質や糖質の多い食事を続けていると体の内側に脂肪がつきます。
皮下脂肪に比べて生活習慣の影響を受けやすいことが特徴です。

近年、この内臓脂肪が糖尿病や高血圧症、高脂血症といった
生活習慣病を引き起こす原因であることがわかってきました。

さらに、動脈硬化への悪影響など、重度の病気へ直結するリスクが
懸念されています。

ここまで聞くと、とても恐ろしい脂肪のように思えますが・・・

実は内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて落としやすいといわれています。

内臓脂肪を落とす方法

内臓脂肪を落とすポイントは“食生活の改善”です。

でも、このこれがなかなか難しいのです。

自分に適した1日の摂取エネルギー量が分からない・・・
食事制限のストレスが過食に走ってしまう・・・

など、さまざまな悩みが出てくると思います。

しかし、パーソナルトレーニングに通ってくださっている皆さまは
食事の管理は担当トレーナーにお任せいただければ大丈夫です。

個々に合った1日の摂取エネルギー量や各栄養素量を計算で求め、
食生活改善のためのアドバイスとメンタルサポートをしていただいているかと思います。

男女で脂肪のつき方は違う?!

男性と女性では、体質や体型が異なるため、太り方も少し違います。

一般的に男性は下半身よりも上半身に脂肪がつきやすく、
“内臓脂肪”がつきやすい傾向にあります。

手足は細いのに、お腹だけぽっこり出ている・・・という方は
この内臓脂の蓄積が原因の場合が多いです。

それに比べて女性は、お尻、太ももなどの下半身に脂肪がつきやすく、
“皮下脂肪”がつきやすい傾向にあります。

下半身太りが気になるという方は、皮下脂肪のつきやすさが
影響していると考えられます。

以上のように、男女で脂肪のつき方が異なるので、
ボディメイクもこの点を考慮しながらトレーニングメニューを
決めることがた大切です。

私のパーソナルトレーニングでは、皆さまの脂肪のつき方や気になる部位に合わせた
トレーニングメニューを組ませていただきますで、より効率良く
理想の体を手に入れることができます。

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ご自身の脂肪は皮下脂肪なのか内臓脂肪なのか分かりましたでしょうか?

今回の脂肪の話もそうですが、お肉をつまんだり、鏡で全身を確認したり
ご自身の体と今一度向き合う時間を作りましょう。

そうすることによって自分の体の変化に敏感になり、
ボディラインの変化をいち早く気づくことができます。

ある有名モデルは体重は計らずに、毎日鏡を見るそうです。

それくらい、鏡でボディラインを確認することは大事なことです。

皆さまも、ご自身の体と向きあう時間を大切にしましょう!

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