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カロリーおいしい。

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脳の血管が爆発した話

ごきげんよう。 整形の後編を綴る前に、とんでもないことが起きたので先にそっちをエピソードを供養します。 8月21日。その日も暑い日だった。会社での昼休みにいつも通り楽しく談笑しながらおじさんズと食後の一服をしていたら、首の後ろ側が攣ったみたいにピーン!と固くなった感覚と共に結構な痛みが広がってきた。ジワジワと後頭部に広がりながら増していく痛みと若干の吐き気。これは強さも種類も経験したことがない頭痛だ…何かがおかしい…。 そう考えた私は閃いた。 熱 中 症 だ ! ! !

    • 私の人生はずっと楽しい

      ごきげんよう。 実はここは文章力向上のために作った駄文置き場だったため、読んでくれる人が増えて嬉しい反面、まともな物語を書かねば…と変に気負ってしまっていた。まったく、私ごときが烏滸がましいわね。 というわけで、久しぶりにただなんとなくボヤ〜っと脳内で育っていた思いを綴っていくわよ。 まあ不幸ではないにせよただただ大切な人たちを悲しませたくないから仕方なく生きていた人間が、自分の人生が楽しいから生きていたいと思えるようになるまでの話。 私は物心ついた時からいつも自分の

      • そうだ、整形しよう。後編

        いやはや脳が爆発したせいで随分と時間が経ってしまったね。 ごきげんよう。 というわけで、目を二重にしました。 ちなみにこれはただのオモシロレポなので、クリニックどこ!?とか担当医師だれ!?とかそういうのには触れずに居てくれると助かります。脳死で読んでください。 それでは、レッツラゴー 埋没をしよう!と決めたのはいいものの、片田舎に住んでいるため、片道5時間かけて相対的な都会に出たところでそもそもあまり選択肢がなかった。 それもあってとりあえず大手から調べていこうと思

        • 【外伝】脳の血管が爆発した話

          ごきげんよう。 こんなに反響があるとは夢にも思わず、うれしい悲鳴とはこのこと…となっています。 まだ書き残しておきたい思い出がいくつかあった(途中で力尽きた)のと、みなさんの疑問に答えられる範囲で答えたいと思い、爆発話(バクバナ!)を再開しにきました。 いっくよ〜!!! 私は30代半ばにさしかかる平成生まれです。(無駄な抵抗) 世間的には若くないんだけど、脳神経外科の患者の平均年齢的には若い!!!ので元気になれたみたいです。ヤッタネ! 原因として唯一思い当たるのは🚬

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        脳の血管が爆発した話

          そうだ、整形しよう。前編

          私は割と思い立ったら即行動の人間だし、いつか抱いた夢はどんな形であれ少しでも叶えようとする人間だ。 物心ついたときからずっと看護師になるのが夢だったはずなのに、髪を染めてピアスを開けたいがためだけに高専生になったときですら、結局医療機器メーカーに就職していい感じに自分を満足させるような、そんな人間なのだ。 そんな私でも20年近く何もできずにヤキモキしていたことがある。 それが整形だった。 一言に整形と言っても、私の場合はただひたすらに二重になりたかっただけなので、化粧を

          そうだ、整形しよう。前編

          私と手術とコムケイと。

          騒がしすぎた怒涛の7月の締めに、手術をした。 卵巣でいらんもんが成長してたらしい。 30代の体、ちゃんと何かしらの異変が起きるもんだなあとしみじみ思う。 結果が確定するのはこれからだけど、99%良性なのでさすがにここで人生ガチャは失敗しないだろう。 全身麻酔の手術と1週間程度の入院は、10年くらい前に扁桃腺を切り取ったとき以来だ。 その時経験した全身麻酔の感覚があまりに心地良すぎて、ウワ〜またあの感覚味わえるの楽しみだな〜!って思いながらワクワク8割不安2割くらいで入院した

          私と手術とコムケイと。

          ドボジョ

          測量士試験に受かった。初受験で。 過去問に比べて今年めちゃくちゃ難しかったよな!??!?って思ってたら案の定合格率10.3%でウケました。私偉すぎ。 あ〜〜〜めちゃくちゃ嬉しい〜〜〜 今なら親と友達が死ぬ以外のことなら笑って済ましちゃう〜〜〜 っていう気持ちで1日を終えたところなんですけど。 このめちゃくちゃ嬉しい〜〜〜の中には結構深い思い出が色々込められているのよね。 今までの人生、受験を含めても学生時代から試験というものに落ちたのは英検準二級の面接で手を洗っている男の子

          ドボジョ

          赤提灯横丁

          3月31日、私の居場所が1つなくなってしまった。 地元の飲み屋街の一角に赤提灯横丁というおじさん御用達の区域がある。 頑張っても5〜6人しか入れないような小さいお店が並んでいる、昭和にタイムスリップしたみたいな場所だ。 5年前の私と友達は、『大人の階段、のぼりたくね?』という並々ならぬ決意のもとその赤提灯横丁に足を踏み入れた。 当時10店舗ほどあったお店の前を歩いて全て中を確認したが、まあ混んでる。混みすぎてる。どこもかしこも、スーツを着たおじさんの巣だ。 そんな中に入り

          赤提灯横丁