見出し画像

2022.4.6 デザイン“思考”という名の弊害 − ただの考え方論になり、物理が抜け落ちた。

“デザイン思考”っていう言葉が、なんかすごく悪影響だと思ってて、思考して終わってるんですよね。本当は、1番大事なのはプロトタイピングして物を出すことなんですけど、“水平思考”とか“ラテラルシンキング”とか、“なんとかシンキング”って「思考」っていう日本語が強すぎて。発想で終わってしまっていて、物理性に落とし込めていない。

それがなんか、僕が違和感を感じていた、デザイン“論”を論じてる人たち、なんなんだろうなって思ってたとこは、そこだったんですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?